この図は、OCIリージョンとAmazon Web Services (AWS)リージョンを並べて示しています。

OCIリージョンには、仮想クラウド・ネットワーク(VCN)にまたがる3つの可用性ドメイン(AD)が含まれています。このドメイン自体には、3つのADにまたがるサブネットが含まれています。各ADにはそれぞれ個別のコンポーネント(OracleデータベースとOCI仮想マシン)が含まれ、エンタープライズ・アプリケーションのスイートこのサブネットへのアクセスは動的ルーティング・ゲートウェイ(DRG)を介して行われます。

AWSリージョンには3つの可用性ゾーン(AZ)が含まれています。このゾーンは仮想prvateクラウド(VPC)によってスパンされ、それ自体にサブネットが含まれ、3つのAZにもまたがります。各AZには、それぞれ個別のデータベース・コンポーネント(Oracleの場合はRDSカスタム、Oracleの場合はRDS、AWSの場合はOracle)が含まれます。EC2管理ゲートウェイと管理エージェントは、最初のAZの端に配置されます。

データは、両方のリージョンの外部にあるIPSec VPNを介してCPEからOCIリージョンとAWSリージョン間で移動し、次にAWSリージョン内のサイト間VPNを介してVPCに入ります。