ソフトウェアのダウンロード
Oracle Management CloudコンソールにOMC管理者としてアクセスし、ゲートウェイおよびエージェント・ソフトウェアをダウンロードして、ダウンロード・ページの下部に表示されるTENANT_NAME
およびOMC_URL
の値をメモし、登録キーを作成します。
登録キーの作成またはダウンロード
アイデンティティ・ドメインに対して登録キーが発行され、クラウド・エージェントのデプロイ時に使用されます。登録キーを使用してエージェントをインストールすると、Oracle Management Cloudから鍵を削除できます。
登録キーを作成する際には、キーの使用回数を指定します。デプロイごとに新しいキーを作成することも、キーを作成してそのキーを使用してクラウド・エージェントをデプロイできる回数を定義することもできます。キーの有効期限は、キーの作成時に指定された最大使用数以上である場合に切れます。権限のないユーザーがキーの値を取得したと判断した場合は、登録キーを取り消すことができます。
AGENT_REGISTRATION_KEY
」パラメータに追加します。
ゲートウェイ・ソフトウェアのダウンロード
Oracle Management Cloudコンソールを使用して、ゲートウェイのソフトウェア・インストールのバンドルZIPファイルを、ゲートウェイとして動作するホストにダウンロードします。
ゲートウェイZIPファイルを抽出すると、サンプル・レスポンス・ファイルgateway.rsp
がテンプレートとして提供されます。
Oracle Management Cloud Agentソフトウェアのダウンロード
Oracle Management Cloudコンソールを使用して、エージェント・ソフトウェアのインストール・バンドルのZIPファイルをホストにダウンロードします。任意のテナントからファイルをダウンロードし、それを使用して、他のテナントに対してエージェントをインストールおよび登録できます。
エージェントは、可用性、構成およびパフォーマンス・メトリックを収集します。エージェントのインストールにはソフトウェアバンドルが必要です。Oracle Management Cloudユーザー・インタフェースにアクセスできない場合、インターネット、ネットワークまたはファイアウォールの制限がある場合は、Webブラウザを使用してエージェント・ソフトウェアZIPファイルをダウンロードできます。