この図は、ハイパーバイザおよびデータベース・サーバーを示しています。
各Oracle Exadataデータベース・サーバーには、ハイパーバイザで実行されている1つ以上の仮想マシン・ゲストが含まれます。Oracleは、管理ネットワークを介してハイパーバイザを管理します。
クライアントおよびバックアップ・ネットワークは、ボンディングされたネットワーク・インタフェースを介してVMゲストに接続し、パフォーマンスと可用性を最大化します。Autonomous VMクラスタのバックアップ・ネットワークは、Oracleによって内部的に管理されます。
各VMゲストには、Oracle Database In-Memory、Oracle Real Application Clusters (RAC)、Oracle Grid InfrastructureなどのすべてのEnterprise Editionオプションを含む完全なOracle Databaseインストールがあります。自律型クラスタには、自律型管理ツールがあります。すべてのAutonomous Container DatabaseおよびAutonomous Databasesは、このAutonomous Exadata VMクラスタに作成されます。Oracleは、データベースおよびストレージ・サーバー・ハードウェアを接続する管理ネットワークを介してインフラストラクチャを管理します。