この図は、青緑色のデプロイメント戦略のトラフィック・フローを示しています。これは次のとおりです。
- 開発者はコードをOCIコード・リポジトリにコミットし、ビルド・パイプラインに渡します。
- コードは、管理対象ビルド・ステージおよびアーティファクトをアーティファクト・リポジトリおよびコンテナ・レジストリに配信します。
- コードはデプロイメント・パイプラインに渡され、次のようにトラバースされます。
- まず、青緑色のOracle Container Engine for Kubernetes (OKE)デプロイメントまたは青緑色のインスタンス・グループ・デプロイメント・プロセスを通過します。これにより、検証のために発行され、OKEの青いネームスペース・サーバーにもOracle InstanceプールのVMプールに渡されます。
- デプロイメントの検証後、コードは承認を制御するために参照されます。
- 承認されると、コードは青緑のトラフィック・シフトまたは青緑のインスタンス・グループ・トラフィック・シフトに渡され、デプロイメント・パイプラインから、OKEのNGINXコントローラまたはOracleインスタンス・プールの本番ロード・バランサに渡されます。
- OKEのNGINXコントローラは、OKE緑色およびOKE青色の名前空間サーバーからデータが供給され、このトラフィックを本番ロードバランサに渡します。
- OKEデプロイメントまたは青緑色のインスタンス・グループ・デプロイメント・プロセスから青色のVMプールに転送されたトラフィックは、テスト・ロード・バランサを通じて、またはOracleインスタンス・プールの本番ロード・バランサに直接実行されます。また、トラフィックは、緑色のVMプールから本番ロード・バランサに送られます。
このプロセスのすべてのアクティビティは、Oracle Serviceネットワーク・コンポーネントによって管理されます。
- ロギング・サービス
- モニター・サービス
- 通知サービス
- OCI関数