イメージには4つの部分があり、移行プロセスの4つの手順を示しています。

最初の部品には、番号1と「クラウド・スタンバイの準備およびインスタンス化」というラベルが付いています。ラベルの横にDBCSターゲット・データベースを指すオンプレミス・ソース・データベースと、矢印上のラベルが「スタンバイのインスタンス化」と表示されています。

2番目の部分には、数字の2と「TDEおよび暗号化スタンバイの有効化(オプション)」というラベルが付いています。ラベルの横に、ロックが適用されたDBCSターゲット・データベースを指すオンプレミス・ソース・データベースと表示され、矢印のラベルは「リアルタイム暗号化redo」と表示されます。

3番目の部分には、「Data Guard Switch in (5分ダウンタイム)」というラベルが付いています。ラベルの横にオンプレミス・ソース・データベースとDBCSターゲット・データベースが表示され、1つの矢印がオンプレミスからクラウド、もう1つの矢印がCloudからオンプレミスを指しており、矢印のラベルは“SWITCHOVER to CLOUD”となります。

3番目の部分には、数値4が付いていて、「ゼロのデータ損失ありのフォールバック(5分円におけるフォールバック)」というラベルが付いています。ラベルの横にオンプレミス・ソース・データベースとDBCSターゲット・データベースが表示され、1つの矢印がオンプレミスからクラウド、もう1つの矢印がCloudからオンプレミスを指しており、矢印のラベルは「SWITCHBACKからオンプレミス」と表示されます。