Oracle Identity Cloud ServiceでのE-Business Suiteアサータの登録およびアクティブ化

Oracle Identity Cloud Serviceとの通信を確立するために、E-Business SuiteアサータはOracle Identity Cloud Service登録済アプリケーションのクライアントIDおよびクライアント・シークレットを使用します。

  1. Oracle Identity Cloud Serviceコンソールで、「ナビゲーション・ローダー」を展開し、「アプリケーション」をクリックします。
  2. アプリケーション・ページで、「追加」をクリックします。
  3. 「アプリケーションの追加」ダイアログ・ボックスで、「信頼できるアプリケーション」をクリックします。
  4. 「詳細」ペインで、次の情報を入力し、「次」をクリックします。
    • 名前: EBSアサータ
    • 説明: E-Business Suiteアサータ・アプリケーション
    • アプリケーションURL: https://ebsasserter.example.com:7002/ebs
    • 自分のアプリケーションに表示: このチェック・ボックスを選択します
  5. 「クライアント」ペインで、「このアプリケーションをクライアントとして今すぐ構成します」を選択し、次の値を入力または選択します。
    • 許可される権限付与タイプ: クライアント資格証明および認可コード
    • リダイレクトURL: https://ebsasserter.example.com:7002/ebs/response
    • ログアウトURL: https://ebsasserter.example.com:7002/ebs/logout
    • ログアウト後のリダイレクトURL: https://ebs.example.com:8001/OA_HTML/OA.jsp?OAFunc=OANEWHOMEPAGE
  6. 「クライアント」ペインで下にスクロールし、「Identity Cloud Service管理APIへのクライアント・アクセス権を付与」の下の「追加」をクリックします。
  7. 「アプリケーション・ロールの追加」ダイアログ・ボックスで、リストから「オーセンティケータ・クライアント」および「自分」を選択し、「追加」をクリックします。
  8. 「クライアント」ペインで、「次」をクリックします。
  9. 最後のペインが表示されるまで「次へ」をクリックし、「終了」をクリックします。
  10. 「アプリケーションの追加」ダイアログ・ボックスで、「クライアントID」および「クライアント・シークレット」の値をノートにとり、「閉じる」をクリックします。
    E-Business Suiteアサータは、Oracle Identity Cloud Serviceと統合するためにこれらの値が必要です。
  11. 「アクティブ化」をクリックします。
  12. 「アプリケーションのアクティブ化」ダイアログ・ボックスで、「アプリケーションのアクティブ化」をクリックします。