Oracle E-Business Suiteプロファイルの更新
URLホワイトリスト・プロパティを構成して、Oracle E-Business Suiteのローカル・ログインへのアクセスを防止し、かわりにすべてのリクエストをE-Business Suiteアサータ・ログインに転送します。
- 機能管理者職責(通常はsysadmin)が割り当てられているユーザーとして、Oracle E-Business Suiteコンソールにログインします。
- ドロワー・アイコン(E-Business Suiteバージョン12.2.8)またはナビゲータ・アイコン(E-Business Suiteバージョン12.1/12.2)を使用して、「機能管理者」をクリックします。
- 「Oracle Applications管理」ページで、「コア・サービス」タブをクリックし、「プロファイル」をクリックします。
- 「コード」フィールドにAPPS_AUTH_AGENTと入力し、「実行」をクリックします。
- プロファイルのリストで、「アプリケーション認証エージェント」を選択し、「プロファイル値の定義」をクリックします。
- 「プロファイル値の定義: アプリケーション認証エージェント」ページで、「サイト値」フィールドにE-Business SuiteアサータURLを入力し、「更新」をクリックします。
- 「コア・サービス」タブの下の「プロファイル」をクリックし、「コード」フィールドにAPPS_SSOと入力して、「実行」をクリックします。
- プロファイルのリストで、「アプリケーションSSOタイプ」を選択し、「プロファイル値の定義」をクリックし、「サイト値」フィールドを「SSWA」から「SSWAとSSO」に変更して、「更新」をクリックします。
- 「コア・サービス」タブの下の「プロファイル」をクリックし、「コード」フィールドにICX_SESSION_COOKIE_DOMAINと入力して、「実行」をクリックします。
- プロファイルのリストで、「Oracle ApplicationsセッションCookieドメイン」を選択し、「プロファイル値の定義」をクリックして、「サイト値」フィールドをHOSTからDOMAINに置換し、「更新」をクリックします。
- Oracle E-Business Suiteサーバーを再起動します。