この図は、Check Point CloudGuard Network Securityを使用するリージョナル・ハブおよびスポーク・トポロジでのデータベースからWeb/アプリケーションへの東西トラフィック・フローを示しています。これには、3つの仮想クラウド・ネットワーク(VCN)が含まれます。

Web/アプリケーションからデータベースへの最短トラフィック・フロー:
  1. データベース層からWeb/アプリケーション・ロード・バランサ(19.168.0.10)に移動するトラフィックは、データベース・サブネット・ルート表(宛先0.0.0.0/0)を介してルーティングされます。
  2. トラフィックは、データベース層スポークVCNのデータベース・サブネット・ルート表からLPGに移動します。
  3. トラフィックは、データベースLPGからハブVCNのLPG (宛先0.0.0.0/0)に移動します。
  4. トラフィックは、vNIC2を介してバックエンド・サブネットのハブLPGからCheck Point Security Gatewayに移動します。
  5. Check Point Security Gatewayからのトラフィックは、バックエンド・サブネットのルート表(宛先192.168.0.0/16)を介してルーティングされます。
  6. トラフィックは、バックエンド・サブネットのルート表からハブVCNのLPG (宛先0.0.0.0/0)に移動します。
  7. トラフィックは、Web/アプリケーション層スポークVCNのハブLPGからLPGに移動します。
  8. トラフィックは、Web/アプリケーションLPGからWeb/アプリケーションのロード・バランサに移動します。