図upgrade - migrate-db.pngの説明

この画像は、Oracle GoldenGateを使用してソース・データベースのバージョン11.2.0.3をリモートで取得するプロセスを示し、Oracle GoldenGate 12.3を使用し、リモート配信をOracle Cloud Infrastructureに使用するダイアグラムです。イメージには2つのボックスがあります。左側にはオンプレミス・データ・センター、右側にはOracle Cloud Infrastructure Regionです。両方のボックスの概要は、Oracle GoldenGateには、オンプレミス・データ・センターからOracle Cloud Infrastructureリージョンまでを導く矢印が付いています。

オンプレミス・データ・センターでは、ソース・データベースはバージョン11.2.0.3.です「リモート取得」というラベルの矢印は、計算時にソース・データベースからOracle GoldenGate 12.3にリードします。

Oracle Cloud Infrastructureリージョンで、「リモート配信」というラベルの付いた矢印がOracle GoldenGate 18 c (Compute to Oracle Database Exadata Cloud Service)から取得されます。

イメージの下部近くに2つの矢印があります。最初の矢印はオンプレミス・データ・センターで開始し、「Oracle GoldenGateキャプチャの開始」というラベルが付いています。矢印はオンプレミス・データ・センターとOracle Cloud Infrastructureリージョンの間で継続され、「Oracle GoldenGate配信の開始」というラベルが付いています。2番目の矢印はオンプレミス・データ・センターで開始し、「InitLoadのRMANバックアップの取得」というラベルが付いています。矢印はオンプレミス・データ・センターとOracle Cloud Infrastructure Regionの間で継続され、SCPを使用して「RMANのバックアップをOracle Database Exadata Cloud Serviceに転送します」というラベルが付いています。矢印はOracle Cloud Infrastructure Regionで終了し、ラベル「RMANバックアップを非CDBとしてリストア」、18 cへアップグレードしてPDBに変換します。