環境の準備

メッセージ・ソースおよびメッセージ・コンシューマとして機能する環境には、JavaおよびオプションでGroovyがインストールされている必要があります。この例では、Java 8以降を使用できます(Groovyを使用してコードを実行するにはJava 8で十分です)。このプレイブックでのこの演習では、Java 11を使用します。

  1. 使用するコンパートメントに次のポリシーを設定します:
    allow any-user to manage queues in compartment compartment-name
    allow any-user to manage queue-pull in compartment compartment-name
    allow any-user to manage queue-push in compartment compartment-name
  2. クライアントおよびコンシューマ・ユーザー資格証明を指定して、OCI接続を有効にします。
  3. 次のものをダウンロードします。

    ノート:

    次に示すリソースへのライブ・リンクについては、このプレイブックの他の場所にある「詳細の確認」トピックを参照してください。
    • https://docs.oracle.com/en-us/iaas/Content/API/SDKDocs/javasdk.htmからソース・コードを指定し、ファイルを実行できるファイル・システムを指定します。
    • OCI Java SDK、およびhttps://github.com/oracle-devrel/oci-arch-queue-demoのコードとスクリプト。

      このリポジトリでSDKを取得するステップを確認できます。アプリケーションを実行する場所を基準にして、JARを/libフォルダにアンパックする必要があります(または、指定されたスクリプトを目的のフォルダを指すように修正します)。