この図は、単一のリージョン、可用性ドメインおよび仮想クラウド・ネットワーク(VCN)を示しています。このリージョンには、次のサービスおよび機能が用意されています。
  • アイデンティティおよびアクセス管理
  • 監査
仮想クラウド・ネットワーク(VCN)には、パブリック・サブネットとインターネット・ホスト間の通信のためのインターネット・ゲートウェイがあります。VCNには2つのサブネットも含まれています。
  • サブネットB:バックエンド・ロード・バランシングされたWebサーバー: Oracle Functionsは、暗号化されたセンサー・データを廃棄ビンから収集し、ファンクション内のPythonコードを使用してデータを復号化し、バックエンド・システムにデータを格納します。ロード・バランサはOracle Functionsからのデータ・トラフィックを処理し、データはDockerアプリケーションに格納されます。
  • サブネットA:フロントエンド・ロード・バランシングされたWebサーバー:ロード・バランサは、ダッシュボード・アプリケーションへのユーザー・トラフィックを処理します。ダッシュボード・アプリケーションでは、廃棄ボリュームを迅速かつ簡単に監視でき、保管棚から廃棄を収集する最善の時間を特定できます。