この図は、2つの可用性ドメイン(AD)、可用性ドメイン1および可用性ドメイン2を含むOCIリージョンを示しています。Oracle Cloud Infrastructure File Storage (FSS)サブネットと中間層サブネットを持つVCNは、両方のADにまたがっています。

AD1のFSSサブネット内にはマウント・ターゲットAD1があり、これはFSSサブネットで次に接続されます: プライベート構成ファイル・システム、共有構成ファイル・システムおよび共有ランタイム・ファイル・システムでグループ化されたProducts1ファイル・システム。

AD2のFSSサブネット内には、プライベート構成ファイル・システムでグループ化されたProducts2ファイル・システムに接続されているマウント・ターゲットAD2があります。

各ADのプライベート構成ファイル・システムは、かわりにOracle Cloud Infrastructure Block Volumesにできます。

AD1の中間層サブネット内はAppHost1で、AD2はAppHost2です。

情報フローは、AppHost1からProducts1ファイル・システムおよびプライベート構成ファイル・システム、共有構成ファイル・システムおよびAD1内の共有ランタイム・ファイル・システムです。

情報フローは、AppHost 2からProducts2ファイル・システムおよびAD2のプライベート構成ファイル・システム、およびAD1の共有構成ファイル・システム、および共有ランタイム・ファイル・システムです。