この図は、2つのテナント間およびリージョン間のプライベート・ネットワーク接続のアーキテクチャを示しています。
会社Aと会社Bには別々のテナントがあります。
会社Aには、米国東部(アッシュバーン)リージョンにVCN 10.0.0.0/16があります。会社Bには2つのVCNがあり、それぞれが異なるリージョンにあります。米国東部のVCN B 172.16.0.0/16 (アッシュバーン)およびインド西部のVCN C 192.168.0.0/16 (ムンバイ)。
VCN AとVCN Bは、ローカル・ピアリング・ゲートウェイ(LPG)を使用してローカルに(アッシュバーン・リージョン内で)ピアリングされます。
VCN BとVCN Cは、動的ルーティング・ゲートウェイ(DRG)を使用してリモートで(リージョン間で)ピアリングされます。
VCN Aには、LPGを介してVCN BおよびCにトラフィックを送信するルート・ルールがあります。
VCN Bには、LPGを介してVCN Aに、DRGを介してVCN Cにトラフィックを送信するルート・ルールがあります。
VCN Cには、DRGを介してVCN AおよびCにトラフィックを送信するルート・ルールがあります。