7 ステータス

「ステータス」タブは、Java Runtime Engine (JRE)の管理アーキテクチャの主要なユーザー・インタフェース(UI)コンポーネントを形成しています。このタブは、さらに「コマンド」「デスクトップ」「Java」および「Javaリリース」タブで構成されています。

  • コマンド: 「コマンド」タブでは、「JREのインストール」や「JREのアンインストール」などのエージェント・アクションの詳細を、「スケジュール済」、「進行中」、「完了」、「失敗」、「取消済」のいずれかのステータスとともに表示できます。これらの各コマンド・ステータスで、カウンタをクリックすれば、指定された状態のコマンドがあるすべてのデスクトップが表示されます。アクションを取り消すには、「取消」アイコンをクリックします。

    コマンドを削除するには、必要なコマンドを選択するか、ページ・ヘッダーのチェック・ボックスを選択してそのページ内のすべてのコマンドを選択し、「コマンドの削除」をクリックします。

  • デスクトップ: 「デスクトップ」タブで、失敗およびリタイア済のデスクトップがあるルール・セットの詳細を表示できます。「「デスクトップ」タブにデータを表示」をクリックすると、「デスクトップ」タブに移動します。

  • Java: 「Java」タブで、Java Usage Trackerの処理済および失敗レコード数の詳細およびJavaセキュリティ・ベースラインに関する情報を表示できます。

  • Javaリリース: Javaリリースタブでは、もうすぐリリースされるCPUおよびリリースされたCPUが表示されます。このタブには、「Javaバージョン」、「タイプ」(CPU/LU/PSU)および「日付」が表形式で表示されます。また、気付いていない可能性がある新しいリリースの数を示す警告が、Javaリリースタブの横に数値として表示されます。たとえば(4)です。ここでの(4)は、Javaリリースタブに最後にアクセスした後に4つの新しいリリースがあったことを示します。