モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.text.html
HTMLテキスト・エディタを作成するためのクラス
HTMLEditorKit
とサポート・クラスを提供します。
ノート: ほとんどのSwing APIはスレッド・セーフではありません。 詳細は、「The Java Tutorial」の「Concurrency in Swing」セクションを参照してください。
パッケージの仕様
- 「HTML 3.2 Reference Specification」 - HTMLEditorKitが準拠しているHTML仕様。
- 導入されたバージョン:
- 1.2
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クラスのサマリー クラス 説明 BlockView CSS仕様を使い、ブロックをボックスとして表示するためのビューの実装です。CSS CSS属性のセットを型保証された列挙型として定義します。CSS.Attribute CSS属性を保持するAttributeSetのキーとして使用される定義です。FormSubmitEvent FormSubmitEventは、フォームが送信されたことを関係先に通知するために使用されます。FormView フォーム要素<input>、<textarea>、および<select>のためのビュー・インタフェースを実装するコンポーネント・デコレータです。HTML HTMLDocument
で使用される定数です。HTML.Attribute HTML属性を表す型保証された列挙です。HTML.Tag HTMLタグの型保証された列挙です。HTML.UnknownTag クラスは未知のHTMLタグを表します。HTMLDocument HTMLをモデル化するドキュメントです。HTMLDocument.Iterator 特定のタイプのタグに対して繰返し処理を実行するイテレータです。HTMLEditorKit SwingのJEditorPaneテキスト・コンポーネントは、EditorKitと呼ばれるプラグイン・メカニズムにより、さまざまな種類のコンテンツをサポートしています。HTMLEditorKit.HTMLFactory HTML用のビューを作成するファクトリです。HTMLEditorKit.HTMLTextAction HTMLを既存のドキュメントに挿入するのに便利ないくつかの簡易メソッドを提供するabstractアクションです。HTMLEditorKit.InsertHTMLTextAction InsertHTMLTextActionは、既存のHTMLドキュメントに任意のHTML文字列を挿入するために使用できます。HTMLEditorKit.LinkController 関連付けられたコンポーネントを監視し、必要に応じてその上でハイパーリンク・イベントを発生させるクラスです。HTMLEditorKit.Parser パーサーがサポートするインタフェースです。HTMLEditorKit.ParserCallback 構文解析の結果が、これらのコールバック・メソッドを呼び出します。HTMLFrameHyperlinkEvent HTMLFrameHyperlinkEventは、フレーム内でリンクがアクティブになったことを、関係するリスナーに通知するために使います。HTMLWriter HTMLDocumentのライターです。ImageView HTMLの<IMG>タグをサポートするためのイメージのビューです。InlineView CSS属性に基づいてインライン要素スタイルを表示します。ListView HTMLリストを表示するビューの実装です。MinimalHTMLWriter MinimalHTMLWriterは、エディタ・キットで作成されないドキュメントのHTMLを書き出すためにHTMLEditorKitが使用する代替ライターです。ObjectView <object>要素のビュー・インタフェースを実装するコンポーネント・デコレータです。Option <option>要素を表すために使用するListModelの値です。ParagraphView 段落を表示し、CSS属性に基づいて構成します。StyleSheet 描画されるHTMLビューの視覚的な特性の定義をサポートします。StyleSheet.BoxPainter CSSの書式設定処理の一部を実行するクラスです。StyleSheet.ListPainter CSSリストの書式設定処理の一部を実行するクラスです。 -
列挙型のサマリー 列挙型 説明 FormSubmitEvent.MethodType HTMLフォームのメソッド・タイプを表します。