モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.undo
開発者がテキスト・エディタなどのアプリケーションで、元に戻す/再実行の機能を提供できるようにします。
ノート: ほとんどのSwing APIはスレッド・セーフではありません。 詳細は、「The Java Tutorial」の「Concurrency in Swing」セクションを参照してください。
関連項目
概要、チュートリアル、例、ガイド、およびツールのマニュアルについては、以下を参照してください。- 「The Java Tutorial」の「Implementing Undo and Redo」セクション
- 導入されたバージョン:
- 1.2
-
インタフェースのサマリー インタフェース 説明 StateEditable StateEditは、状態を元に戻したり再実行したりできるオブジェクトのインタフェースを定義します。UndoableEdit UndoableEdit
は編集結果を表します。 -
クラスのサマリー クラス 説明 AbstractUndoableEdit UndoableEdit
の抽象実装で、このインタフェースのすべてのboolean型メソッドに対して簡単な応答を実装します。CompoundEdit 複数の小規模なUndoableEditを大きな編集結果にまとめるために使用する、AbstractUndoableEditの具象サブクラスです。StateEdit StateEditは、オブジェクト用の一般的な編集であり、状態を変更します。UndoableEditSupport UndoableEdit
リスナーを管理するために使用するサポート・クラスです。UndoManager UndoManager
は、UndoableEdits
のリストを管理し、編集結果を選択してその内容を元に戻したり再実行したりできます。 -
例外のサマリー 例外 説明 CannotRedoException UndoableEditがredo()
を実行するように命令されたが、実行できない場合にスローされます。CannotUndoException UndoableEditがundo()
を実行するように命令されたが、実行できない場合にスローされます。