このセクションのファイルは、JMXテクノロジの主要な機能のいくつかを示すコード例です。これらの例を使用して、より複雑なMBeansおよび完全な機能を備えたJMXエージェントを、管理ソリューションに合わせて開発することができます。

それぞれの例は、Javaソース・ファイルとREADMEファイルから構成されています。READMEファイルは、例で扱われるトピックと、クラスのコンパイルと実行の手順を説明します。例の実行方法の詳細は、Java Management Extensions (JMX)テクノロジのチュートリアルを参照してください。

JMXの基本要素: 管理対象Bean (MBean)などのJMX APIの基本的な概念について説明します。

JMX MBeanの通知: MBeanの通知を実装します。

MXBeans: MXBeanの使用例を示します。

MBean記述子: MBean記述子の使用例を示します。

JMXコネクタ: MBeanに接続し、MBean上でリモートから操作を実行する方法に関する実装サンプルを示します。

検索サービス: JMX APIでは、既存の検索テクノロジを使用した、検索サービスの3つのバインディングを定義しています。

• Service Location Protocol (SLP)検索サービス
• Java Naming and Directory Interface (JNDI)/LDAP検索サービス

セキュリティ: JMX APIは、接続を保護するために既存のセキュリティ・プロトコルを実装します。

• 簡単なセキュリティ
• 主体委譲を使用したセキュリティ
• 詳細なセキュリティ