モジュール java.base
パッケージ java.security

クラスAccessControlException

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable

    public class AccessControlException
    extends SecurityException

    この例外は、ファイル・システムやネットワークなどの重要なシステム・リソースへのアクセス要求が拒否されたことを示すために、AccessControllerによってスローされます。

    アクセスが拒否される理由はさまざまです。 たとえば、要求アクセス権が不適切であったり、無効な値を含んでいたり、セキュリティ・ポリシーで許可されていないアクセスを要求した場合などがあります。 そうした情報は、例外がスローされたときに、可能な場合には必ず提供されます。

    導入されたバージョン:
    1.2
    関連項目:
    直列化された形式
    • コンストラクタの詳細

      • AccessControlException

        public AccessControlException​(String s)
        指定された詳細メッセージを持つAccessControlExceptionを構築します。
        パラメータ:
        s - 詳細メッセージ。
      • AccessControlException

        public AccessControlException​(String s,
                                      Permission p)
        指定された詳細メッセージと、例外を発生させた要求アクセス権を示すAccessControlExceptionを構築します。
        パラメータ:
        s - 詳細メッセージ。
        p - 例外を発生させたアクセス権。
    • メソッドの詳細

      • getPermission

        public Permission getPermission()
        この例外に関連したPermissionオブジェクトを取得します。対応するPermissionオブジェクトがない場合はnullを返します。
        戻り値:
        Permissionオブジェクト