- java.lang.Object
-
- java.util.EventObject
-
- javax.management.Notification
-
- すべての実装されたインタフェース:
Serializable
- 直系の既知のサブクラス:
AttributeChangeNotification
,JMXConnectionNotification
,MBeanServerNotification
,MonitorNotification
,RelationNotification
,TimerNotification
public class Notification extends EventObject
Notificationクラスは、MBeanが発行する通知を表します。 このクラスには、ソースMBeanの参照が含まれます。通知がMBeanサーバー経由で送信され、この通知のもともとのソースが通知発行元のMBeanオブジェクトの参照であった場合、MBeanサーバーはこれをMBeanのObjectNameで置き換えます。 リスナーがMBeanに直接登録されている場合、これはオブジェクト名か、そのMBeanの直接参照になります。
通知を送信する際は、ソースとして、MBeanオブジェクトの参照ではなくオブジェクト名を使用することを強くお勧めします。
このクラスのserialVersionUIDは
-7516092053498031989L
です。- 導入されたバージョン:
- 1.5
- 関連項目:
- 直列化された形式
-
-
フィールドのサマリー
フィールド 修飾子と型 フィールド 説明 protected Object
source
このフィールドは、親クラスでEventObject.source
フィールドを隠すことにより非transientになり、直列化形式の一部になります。
-
コンストラクタのサマリー
コンストラクタ コンストラクタ 説明 Notification(String type, Object source, long sequenceNumber)
Notificationオブジェクトを作成します。Notification(String type, Object source, long sequenceNumber, long timeStamp)
Notificationオブジェクトを作成します。Notification(String type, Object source, long sequenceNumber, long timeStamp, String message)
Notificationオブジェクトを作成します。Notification(String type, Object source, long sequenceNumber, String message)
Notificationオブジェクトを作成します。
-
メソッドのサマリー
修飾子と型 メソッド 説明 String
getMessage()
通知メッセージを取得します。long
getSequenceNumber()
通知シーケンス番号を取得します。long
getTimeStamp()
通知タイムスタンプを取得します。String
getType()
通知型を取得します。Object
getUserData()
ユーザー・データを取得します。void
setSequenceNumber(long sequenceNumber)
通知シーケンス番号を設定します。void
setSource(Object source)
ソースを設定します。void
setTimeStamp(long timeStamp)
通知タイムスタンプを設定します。void
setUserData(Object userData)
ユーザー・データを設定します。String
toString()
この通知のString表現を返します。-
クラス java.util.EventObjectで宣言されたメソッド
getSource
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フィールドの詳細
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source
protected Object source
このフィールドは、親クラスで
EventObject.source
フィールドを隠すことにより非transientになり、直列化形式の一部になります。
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-
コンストラクタの詳細
-
Notification
public Notification(String type, Object source, long sequenceNumber)
Notificationオブジェクトを作成します。 通知timeStampには現在の日付が設定されます。- パラメータ:
type
- 通知型。source
- 通知ソース。sequenceNumber
- ソース・オブジェクト内の通知シーケンス番号。
-
Notification
public Notification(String type, Object source, long sequenceNumber, String message)
Notificationオブジェクトを作成します。 通知timeStampには現在の日付が設定されます。- パラメータ:
type
- 通知型。source
- 通知ソース。sequenceNumber
- ソース・オブジェクト内の通知シーケンス番号。message
- 詳細メッセージ。
-
Notification
public Notification(String type, Object source, long sequenceNumber, long timeStamp)
Notificationオブジェクトを作成します。- パラメータ:
type
- 通知型。source
- 通知ソース。sequenceNumber
- ソース・オブジェクト内の通知シーケンス番号。timeStamp
- 通知発行日付。
-
-
メソッドの詳細
-
setSource
public void setSource(Object source)
ソースを設定します。- パラメータ:
source
- このオブジェクトの新しいソース。- 関連項目:
EventObject.getSource()
-
getSequenceNumber
public long getSequenceNumber()
通知シーケンス番号を取得します。- 戻り値:
- ソース・オブジェクト内の通知シーケンス番号。 通知ソースのコンテキストで、特定の通知を識別するシリアル番号。 通知モデルでは、通知が送信された順番で受信されることは保証されていない。 リスナーは、シーケンス番号を利用して、受信した通知を並べ替える。
- 関連項目:
setSequenceNumber(long)
-
setSequenceNumber
public void setSequenceNumber(long sequenceNumber)
通知シーケンス番号を設定します。- パラメータ:
sequenceNumber
- ソース・オブジェクト内の通知シーケンス番号。 通知ソースのコンテキストで、特定の通知を識別するシリアル番号。- 関連項目:
getSequenceNumber()
-
getType
public String getType()
通知型を取得します。- 戻り値:
- 通知型。 Javaプロパティと同様のドット表記法で表現された文字列。 Javaパッケージ名で使用される逆順ドメイン名規約に通知型が従うようにすることを推奨。 通知型の例はcom.example.alarm.router。
-
getTimeStamp
public long getTimeStamp()
通知タイムスタンプを取得します。- 戻り値:
- 通知タイムスタンプ。
- 関連項目:
setTimeStamp(long)
-
setTimeStamp
public void setTimeStamp(long timeStamp)
通知タイムスタンプを設定します。- パラメータ:
timeStamp
- 通知タイムスタンプ。 通知がいつ生成されたかを示す。- 関連項目:
getTimeStamp()
-
getMessage
public String getMessage()
通知メッセージを取得します。- 戻り値:
- この通知オブジェクトのメッセージ文字列。
-
getUserData
public Object getUserData()
ユーザー・データを取得します。- 戻り値:
- ユーザー・データ・オブジェクト。 通知ソースからコンシューマに伝送されるあらゆるデータ用として使用される。
- 関連項目:
setUserData(java.lang.Object)
-
setUserData
public void setUserData(Object userData)
ユーザー・データを設定します。- パラメータ:
userData
- ユーザー・データ・オブジェクト。 通知ソースからコンシューマに伝送されるあらゆるデータ用として使用される。- 関連項目:
getUserData()
-
toString
public String toString()
この通知のString表現を返します。- オーバーライド:
toString
、クラス:EventObject
- 戻り値:
- この通知のString表現。
-
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