- java.lang.Object
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- java.rmi.activation.ActivationID
 
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- すべての実装されたインタフェース:
- Serializable
 
 public class ActivationID extends Object implements Serializable 起動では、時間が経過しても起動可能なリモート・オブジェクトに対して特別な識別子が使用されます。 起動識別子(ActivationIDクラスのインスタンス)には、オブジェクトを起動するために必要な次のような情報が含まれています。オブジェクトの起動識別子は、オブジェクトを起動システムに登録することで取得できます。 登録の方法は、複数あります。 - Activatable.registerメソッドを使用
- 最初のActivatableコンストラクタを使用。このコンストラクタは、3つの引数をとり、オブジェクトの登録とエクスポートの両方を実行する
- 最初のActivatable.exportObjectメソッドを使用。引数としては、起動記述子、オブジェクト、およびポートをとる。このメソッドは、オブジェクトの登録、およびエクスポートの両方を実行する
 - 導入されたバージョン:
- 1.2
- 関連項目:
- Activatable, 直列化された形式
 
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コンストラクタの詳細- 
ActivationIDpublic ActivationID(Activator activator) ActivationIDのコンストラクタは、1つの引数activatorをとります。この引数は、この識別子に関連したオブジェクトの起動にかかわるアクティベータへのリモート参照を指定します。ActivationIDのインスタンスは、大域的に一意です。- パラメータ:
- activator- オブジェクトの起動にかかわるアクティベータへの参照
- 例外:
- UnsupportedOperationException- この実装で起動がサポートされていない場合のみ
- 導入されたバージョン:
- 1.2
 
 
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メソッドの詳細- 
activatepublic Remote activate(boolean force) throws ActivationException, UnknownObjectException, RemoteException 指定されたIDのオブジェクトを起動します。- パラメータ:
- force- trueの場合、オブジェクトを起動するときに、アクティベータをグループに接続する。キャッシュに入っている参照を返す処理はしない。falseの場合は、キャッシュに入っている値を戻り値として使用可能。
- 戻り値:
- 起動しているリモート・オブジェクトへの参照
- 例外:
- ActivationException- 起動に失敗した場合
- UnknownObjectException- オブジェクトが不明な場合
- RemoteException- リモート呼出しが失敗した場合
- 導入されたバージョン:
- 1.2
 
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hashCodepublic int hashCode() 起動IDのハッシュ・コードを返します。 同じリモート・オブジェクトを参照する2つの識別子は、同じハッシュ・コードを持ちます。
 
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