パッケージjava.lang.invoke
の使用

java.lang.invokeを使用するパッケージ

パッケージ	説明
java.lang	Javaプログラミング言語の設計にあたり基本的なクラスを提供します。
java.lang.constant	クラスやメソッド・ハンドルなどのランタイム・エンティティ用に「名目記述子」を表すクラスおよびインタフェース、および定数プール・エントリやinvokedynamicコール・サイトなどのクラス・ファイル・エンティティ用に「名目記述子」を表すクラスおよびインタフェース。
java.lang.invoke	java.lang.invokeパッケージは、Java Virtual Machineとやりとりするための低レベルのプリミティブを提供します。
jdk.dynalink	invokedynamicコール・サイトをリンクするためのインタフェースとクラスが含まれています。
jdk.dynalink.beans	通常のJavaオブジェクト用のリンカーを含みます。
jdk.dynalink.linker	独自の言語固有のオブジェクト・モデルと型変換を実装するために、言語ランタイムに必要なインタフェースとクラスが含まれています。
jdk.dynalink.linker.support	言語ランタイムが、言語固有のオブジェクト・モデルを実装し、いくつかのクラスの基本的な実装とさまざまなユーティリティを提供することによってコンバージョンをより便利にするクラスが含まれています。
jdk.dynalink.support	Dynalinkをより便利にするクラスが含まれています。クラスの基本的な実装だけでなく、さまざまなユーティリティを提供します。

java.langで使用されるjava.lang.invokeのクラス

クラス	説明
MethodHandles.Lookup	ルックアップ・オブジェクトは、メソッド・ハンドルの作成にアクセス・チェックが必要な場合のメソッド・ハンドル作成用ファクトリです。
MethodType	メソッド型は、メソッド・ハンドルが受け取ったり返したりする引数や戻り値の型、あるいはメソッド・ハンドルの呼出し元が渡したり期待したりする引数や戻り値の型を表します。
TypeDescriptor	フィールド型またはメソッド型記述子を持つエンティティ
TypeDescriptor.OfField	フィールド型記述子を持つエンティティ

java.lang.constantで使用されるjava.lang.invokeのクラス

クラス	説明
CallSite	CallSiteは、ターゲットと呼ばれる変数MethodHandleのホルダーです。
MethodHandles.Lookup	ルックアップ・オブジェクトは、メソッド・ハンドルの作成にアクセス・チェックが必要な場合のメソッド・ハンドル作成用ファクトリです。
TypeDescriptor	フィールド型またはメソッド型記述子を持つエンティティ
TypeDescriptor.OfField	フィールド型記述子を持つエンティティ
TypeDescriptor.OfMethod	メソッド型記述子を持つエンティティ

java.lang.invokeで使用されるjava.lang.invoke内のクラス

クラス	説明
CallSite	CallSiteは、ターゲットと呼ばれる変数MethodHandleのホルダーです。
LambdaConversionException	LambdaConversionException
MethodHandle	メソッド・ハンドルとは、ベースとなるメソッド、コンストラクタ、フィールド、または類似の低レベル操作に対する、直接実行可能な型付きの参照のことであり、オプションで引数や戻り値の変換も行います。
MethodHandleInfo	直接メソッド・ハンドルをその構成要素シンボリック部分に解決することによって取得されるシンボリック参照。
MethodHandles.Lookup	ルックアップ・オブジェクトは、メソッド・ハンドルの作成にアクセス・チェックが必要な場合のメソッド・ハンドル作成用ファクトリです。
MethodType	メソッド型は、メソッド・ハンドルが受け取ったり返したりする引数や戻り値の型、あるいはメソッド・ハンドルの呼出し元が渡したり期待したりする引数や戻り値の型を表します。
MutableCallSite	MutableCallSiteは、ターゲット変数の動作が通常のフィールドと同じであるようなCallSiteです。
StringConcatException	リンケージ・イン・バリアントが違反されると、StringConcatExceptionがStringConcatFactoryによってスローされます。
SwitchPoint	SwitchPointは、状態遷移をほかのスレッドに発行できるオブジェクトです。
TypeDescriptor	フィールド型またはメソッド型記述子を持つエンティティ
TypeDescriptor.OfField	フィールド型記述子を持つエンティティ
TypeDescriptor.OfMethod	メソッド型記述子を持つエンティティ
VarHandle	VarHandleは、変数に対する、あるいはパラメータを用いて指定される変数の一群に対する、動的に強く型付けされた参照です。それら変数には、staticなフィールド、非staticなフィールド、配列の要素、ヒープの外側にあるデータ構造のコンポーネントなどが含まれます。
VarHandle.AccessMode	VarHandleによって参照される変数へのアクセス方法を指定するアクセス・モードのセット。
VarHandle.VarHandleDesc	VarHandle定数の場合は「名目記述子」。

jdk.dynalinkで使用されるjava.lang.invokeのクラス

クラス	説明
MethodHandle	メソッド・ハンドルとは、ベースとなるメソッド、コンストラクタ、フィールド、または類似の低レベル操作に対する、直接実行可能な型付きの参照のことであり、オプションで引数や戻り値の変換も行います。
MethodHandles.Lookup	ルックアップ・オブジェクトは、メソッド・ハンドルの作成にアクセス・チェックが必要な場合のメソッド・ハンドル作成用ファクトリです。
MethodType	メソッド型は、メソッド・ハンドルが受け取ったり返したりする引数や戻り値の型、あるいはメソッド・ハンドルの呼出し元が渡したり期待したりする引数や戻り値の型を表します。

jdk.dynalink.beansで使用されるjava.lang.invokeのクラス

クラス	説明
MethodHandle	メソッド・ハンドルとは、ベースとなるメソッド、コンストラクタ、フィールド、または類似の低レベル操作に対する、直接実行可能な型付きの参照のことであり、オプションで引数や戻り値の変換も行います。

jdk.dynalink.linkerで使用されるjava.lang.invokeのクラス

クラス	説明
MethodHandle	メソッド・ハンドルとは、ベースとなるメソッド、コンストラクタ、フィールド、または類似の低レベル操作に対する、直接実行可能な型付きの参照のことであり、オプションで引数や戻り値の変換も行います。
MethodHandles.Lookup	ルックアップ・オブジェクトは、メソッド・ハンドルの作成にアクセス・チェックが必要な場合のメソッド・ハンドル作成用ファクトリです。
MethodType	メソッド型は、メソッド・ハンドルが受け取ったり返したりする引数や戻り値の型、あるいはメソッド・ハンドルの呼出し元が渡したり期待したりする引数や戻り値の型を表します。
SwitchPoint	SwitchPointは、状態遷移をほかのスレッドに発行できるオブジェクトです。

jdk.dynalink.linker.supportで使用されるjava.lang.invokeのクラス

クラス	説明
MethodHandle	メソッド・ハンドルとは、ベースとなるメソッド、コンストラクタ、フィールド、または類似の低レベル操作に対する、直接実行可能な型付きの参照のことであり、オプションで引数や戻り値の変換も行います。
MethodHandles.Lookup	ルックアップ・オブジェクトは、メソッド・ハンドルの作成にアクセス・チェックが必要な場合のメソッド・ハンドル作成用ファクトリです。
MethodType	メソッド型は、メソッド・ハンドルが受け取ったり返したりする引数や戻り値の型、あるいはメソッド・ハンドルの呼出し元が渡したり期待したりする引数や戻り値の型を表します。

jdk.dynalink.supportで使用されるjava.lang.invokeのクラス

クラス	説明
CallSite	CallSiteは、ターゲットと呼ばれる変数MethodHandleのホルダーです。
MutableCallSite	MutableCallSiteは、ターゲット変数の動作が通常のフィールドと同じであるようなCallSiteです。