モジュール java.management
パッケージ java.lang.management

インタフェースClassLoadingMXBean

すべてのスーパー・インタフェース:
PlatformManagedObject

public interface ClassLoadingMXBean
extends PlatformManagedObject
Java仮想マシンのクラス・ローディング・システムの管理インタフェースです。

Java仮想マシンは、このインタフェースの実装クラスの単一インスタンスを持ちます。 このインタフェースを実装するこのインスタンスは、ManagementFactory.getClassLoadingMXBean()メソッドまたはplatform MBeanServerを呼び出すことによって取得できるMXBeanです。

MBeanServer内でクラス・ローディング・システムのMXBeanを一意に識別するためのObjectNameは次のとおりです。

java.lang:type=ClassLoading
これを取得するには、PlatformManagedObject.getObjectName()メソッドを呼び出します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
ManagementFactory.getPlatformMXBeans(Class), JMX仕様, MXBeanにアクセスする方法
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型 メソッド 説明
    int getLoadedClassCount()
    Java仮想マシンに現在ロードされているクラスの数を返します。
    long getTotalLoadedClassCount()
    Java仮想マシンが実行を開始してからロードされたクラスの合計数を返します。
    long getUnloadedClassCount()
    Java仮想マシンが実行を開始してからアンロードされたクラスの合計数を返します。
    boolean isVerbose()
    クラス・ローディング・システムの詳細出力が有効かどうかをテストします。
    void setVerbose​(boolean value)
    クラス・ローディング・システムの詳細出力を有効または無効にします。

    インタフェース java.lang.management.PlatformManagedObjectで宣言されたメソッド

    getObjectName
  • メソッドの詳細

    • getTotalLoadedClassCount

      long getTotalLoadedClassCount()
      Java仮想マシンが実行を開始してからロードされたクラスの合計数を返します。
      戻り値:
      ロードされたクラスの合計数
    • getLoadedClassCount

      int getLoadedClassCount()
      Java仮想マシンに現在ロードされているクラスの数を返します。
      戻り値:
      現在ロードされているクラスの数
    • getUnloadedClassCount

      long getUnloadedClassCount()
      Java仮想マシンが実行を開始してからアンロードされたクラスの合計数を返します。
      戻り値:
      アンロードされたクラスの合計数
    • isVerbose

      boolean isVerbose()
      クラス・ローディング・システムの詳細出力が有効かどうかをテストします。
      戻り値:
      クラス・ローディング・システムの詳細出力が有効な場合はtrue、そうでない場合はfalse
    • setVerbose

      void setVerbose​(boolean value)
      クラス・ローディング・システムの詳細出力を有効または無効にします。 詳細出力情報と詳細情報の出力先の出力ストリームは実装に応じて異なります。 一般に、Java仮想マシンの実装はクラス・ファイルがロードされるたびにメッセージを出力します。

      このメソッドは、複数のスレッドにより同時に呼び出すことができます。 メソッドが呼び出されるたびに、詳細出力は大域的に有効または無効になります。

      パラメータ:
      value - 詳細出力を有効にする場合はtrue、無効にする場合はfalse
      例外:
      SecurityException - セキュリティ・マネージャが存在する場合で、呼出し元がManagementPermission("control")を持たない場合。