モジュール java.base
パッケージ java.security.spec

クラスECParameterSpec

java.lang.Object
java.security.spec.ECParameterSpec
すべての実装されたインタフェース:
AlgorithmParameterSpec
public class ECParameterSpec
extends Object
implements AlgorithmParameterSpec
この不変なクラスは、楕円曲線暗号化(Elliptic Curve Cryptography: ECC)で使用される一連のドメイン・パラメータを指定します。
導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
AlgorithmParameterSpec

  • コンストラクタの詳細

    • ECParameterSpec

      public ECParameterSpec​(EllipticCurve curve, ECPoint g, BigInteger n, int h)
      指定された値に基づいて楕円曲線ドメイン・パラメータを作成します。
      パラメータ:
      curve - このパラメータが定義する楕円曲線。
      g - ジェネレータ。「基底点(base point)」とも呼ばれる。
      n - ジェネレータgの位数。
      h - 余因子。
      例外:
      NullPointerException - curve、g、またはnがnullの場合。
      IllegalArgumentException - nまたはhが正でない場合。

  • メソッドの詳細

    • getCurve

      public EllipticCurve getCurve()
      このパラメータが定義する楕円曲線を返します。
      戻り値:
      このパラメータが定義する楕円曲線。

    • getGenerator

      public ECPoint getGenerator()
      ジェネレータ(「基底点(base point)」とも呼ばれる)を返します。
      戻り値:
      ジェネレータ。「基底点(base point)」とも呼ばれる。

    • getOrder

      public BigInteger getOrder()
      ジェネレータの位数を返します。
      戻り値:
      ジェネレータの位数。

    • getCofactor

      public int getCofactor()
      余因子を返します。
      戻り値:
      余因子。