モジュール java.transaction.xa
パッケージ javax.transaction.xa

インタフェースXid


public interface Xid
Xidインタフェースは、X/Openトランザクション識別子XID構造のJavaマッピングです。 このインタフェースは、3つのアクセス用メソッドを指定しており、それぞれグローバル・トランザクションの形式識別子、グローバル・トランザクション識別子、およびブランチの修飾子を取得するために使用します。 Xidインタフェースは、トランザクション・マネージャとリソース・マネージャで使用されます。 このインタフェースは、アプリケーション・プログラムからは見えません。
導入されたバージョン:
1.4
  • フィールドのサマリー

    フィールド
    修飾子と型 フィールド 説明
    static int MAXBQUALSIZE
    getBranchQualifier()によって返される最大バイト数。
    static int MAXGTRIDSIZE
    getGlobalTransactionId()によって返される最大バイト数。
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型 メソッド 説明
    byte[] getBranchQualifier()
    XIDのトランザクション・ブランチの識別子部分をバイトの配列として取得します。
    int getFormatId()
    XIDの形式識別子部分を取得します。
    byte[] getGlobalTransactionId()
    XIDのグローバル・トランザクション識別子部分をバイトの配列として取得します。
  • フィールド詳細

  • メソッドの詳細

    • getFormatId

      int getFormatId()
      XIDの形式識別子部分を取得します。
      戻り値:
      形式識別子。 0はOSI CCR形式を意味する。
    • getGlobalTransactionId

      byte[] getGlobalTransactionId()
      XIDのグローバル・トランザクション識別子部分をバイトの配列として取得します。
      戻り値:
      グローバル・トランザクション識別子。
    • getBranchQualifier

      byte[] getBranchQualifier()
      XIDのトランザクション・ブランチの識別子部分をバイトの配列として取得します。
      戻り値:
      グローバル・トランザクション識別子。