モジュール java.base
パッケージ java.security

クラスTimestamp

java.lang.Object
java.security.Timestamp
すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public final class Timestamp extends Object implements Serializable
このクラスは、署名付きタイムスタンプに関する情報をカプセル化します。 このクラスは不変です。 タイムスタンプの日付と時間に加え、タイムスタンプの生成/署名を行ったタイムスタンプ発行局(TSA)に関する情報を含みます。
導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
直列化された形式
  • コンストラクタのサマリー

    コンストラクタ
    コンストラクタ
    説明
    Timestamp​(Date timestamp, CertPath signerCertPath)
    Timestampを構築します。
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    boolean
    equals​(Object obj)
    指定されたオブジェクトとこのタイムスタンプが等しいかどうかを判定します。
    タイムスタンプ発行局の証明書パスを返します。
    タイムスタンプが生成された日付と時刻を返します。
    int
    このタイムスタンプのハッシュ・コード値を返します。
    このタイムスタンプを記述した文字列を返します。

    クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

    clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
  • コンストラクタの詳細

    • Timestamp

      public Timestamp(Date timestamp, CertPath signerCertPath)
      Timestampを構築します。
      パラメータ:
      timestamp - タイムスタンプの日付と時刻。 nullは指定不可。
      signerCertPath - TSAの証明書パス。 nullは指定不可。
      例外:
      NullPointerException - タイムスタンプまたはsignerCertPathがnullの場合。
  • メソッドの詳細

    • getTimestamp

      public Date getTimestamp()
      タイムスタンプが生成された日付と時刻を返します。
      戻り値:
      タイムスタンプの日付と時刻。
    • getSignerCertPath

      public CertPath getSignerCertPath()
      タイムスタンプ発行局の証明書パスを返します。
      戻り値:
      TSAの証明書パス。
    • hashCode

      public int hashCode()
      このタイムスタンプのハッシュ・コード値を返します。 ハッシュ・コードの生成時には、タイムスタンプの日付と時刻、およびTSAの証明書パスが使用されます。
      オーバーライド:
      hashCode 、クラス:  Object
      戻り値:
      このタイムスタンプのハッシュ・コード値。
      関連項目:
      Object.equals(java.lang.Object), System.identityHashCode(java.lang.Object)
    • equals

      public boolean equals(Object obj)
      指定されたオブジェクトとこのタイムスタンプが等しいかどうかを判定します。 2つのタイムスタンプが等しいと見なされるのは、タイムスタンプの日付と時刻、および署名者の証明書パスが等しい場合です。
      オーバーライド:
      equals 、クラス:  Object
      パラメータ:
      obj - このタイムスタンプと等しいかどうかを判定するオブジェクト。
      戻り値:
      タイムスタンプが等しいと見なされた場合はtrue、そうでない場合はfalse。
      関連項目:
      Object.hashCode()HashMap
    • toString

      public String toString()
      このタイムスタンプを記述した文字列を返します。
      オーバーライド:
      toString 、クラス:  Object
      戻り値:
      タイムスタンプの日付と時刻、およびその署名者の証明書から構成される文字列。