java.lang.Object
javax.crypto.spec.DHParameterSpec
- すべての実装されたインタフェース:
- AlgorithmParameterSpec
public class DHParameterSpec extends Object implements AlgorithmParameterSpec
このクラスは、「PKCS#3: Diffie-Hellman Key-Agreement Standard」で指定されている、Diffie-Hellmanアルゴリズムで使用されるパラメータのセットを指定します。
 
中央の機関は、パラメータを生成して、秘密キーを生成しようとしている2つのエンティティに送ります。 パラメータは、素数p、ベースg、および非公開値のビット単位の長さl (オプション)です。 
 
指定された中央の機関がパラメータの複数のインスタンスを生成することができ、複数の中央の機関が存在することもできます。 実際、各個人が自分自身の中央機関になり、エンティティによってパラメータを別々にすることもできます。
このクラスは、指定されたパラメータの検査を一切行いません。 したがって、指定された値がnullであっても、それらが直接返されます。
- 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
- KeyAgreement
- 
コンストラクタのサマリーコンストラクタコンストラクタ説明DHParameterSpec(BigInteger p, BigInteger g)素数モジュラスpおよびベース・ジェネレータgを使用して、Diffie-Hellmanのパラメータ・セットを構築します。DHParameterSpec(BigInteger p, BigInteger g, int l)素数モジュラスp、ベース・ジェネレータg、およびランダム指数(非公開値)のビット単位のサイズlを使用して、Diffie-Hellmanのパラメータ・セットを構築します。
- 
メソッドのサマリー
- 
コンストラクタの詳細- 
DHParameterSpecpublic DHParameterSpec(BigInteger p, BigInteger g)素数モジュラスpおよびベース・ジェネレータgを使用して、Diffie-Hellmanのパラメータ・セットを構築します。- パラメータ:
- p- 素数モジュラス
- g- ベース・ジェネレータ
 
- 
DHParameterSpecpublic DHParameterSpec(BigInteger p, BigInteger g, int l)素数モジュラスp、ベース・ジェネレータg、およびランダム指数(非公開値)のビット単位のサイズlを使用して、Diffie-Hellmanのパラメータ・セットを構築します。- パラメータ:
- p- 素数モジュラス
- g- ベース・ジェネレータ
- l- ランダム指数(非公開値)のビット単位のサイズ
 
 
- 
- 
メソッドの詳細- 
getPpublic BigInteger getP()素数モジュラスpを返します。- 戻り値:
- 素数モジュラスp
 
- 
getGpublic BigInteger getG()ベース・ジェネレータgを返します。- 戻り値:
- ベース・ジェネレータg
 
- 
getLpublic int getL()ランダム指数(非公開値)のビット単位のサイズlを返します。- 戻り値:
- ランダム指数(非公開値)のビット単位のサイズl。サイズが設定されていない場合は0
 
 
-