java.lang.Object
javax.accessibility.AccessibleContext
java.awt.MenuComponent.AccessibleAWTMenuComponent
- すべての実装されたインタフェース:
Serializable
,AccessibleComponent
,AccessibleSelection
- 直系の既知のサブクラス:
MenuBar.AccessibleAWTMenuBar
,MenuItem.AccessibleAWTMenuItem
- 含まれているクラス:
- MenuComponent
protected abstract class MenuComponent.AccessibleAWTMenuComponent extends AccessibleContext implements Serializable, AccessibleComponent, AccessibleSelection
アクセシビリティのデフォルト・サポートを提供するために使用される
MenuComponent
の内部クラスです。 このクラスは、アプリケーション開発者が直接使用するためのものではなく、メニュー・コンポーネント開発者によってサブクラス化されるためだけに使用されます。
このオブジェクトのAccessible役割を取得するために使用されるクラスです。
- 導入されたバージョン:
- 1.3
- 関連項目:
- 直列化された形式
-
フィールドのサマリー
クラス javax.accessibility.AccessibleContextで宣言されたフィールド
ACCESSIBLE_ACTION_PROPERTY, ACCESSIBLE_ACTIVE_DESCENDANT_PROPERTY, ACCESSIBLE_CARET_PROPERTY, ACCESSIBLE_CHILD_PROPERTY, ACCESSIBLE_COMPONENT_BOUNDS_CHANGED, ACCESSIBLE_DESCRIPTION_PROPERTY, ACCESSIBLE_HYPERTEXT_OFFSET, ACCESSIBLE_INVALIDATE_CHILDREN, ACCESSIBLE_NAME_PROPERTY, ACCESSIBLE_SELECTION_PROPERTY, ACCESSIBLE_STATE_PROPERTY, ACCESSIBLE_TABLE_CAPTION_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_COLUMN_DESCRIPTION_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_COLUMN_HEADER_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_MODEL_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_ROW_DESCRIPTION_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_ROW_HEADER_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_SUMMARY_CHANGED, ACCESSIBLE_TEXT_ATTRIBUTES_CHANGED, ACCESSIBLE_TEXT_PROPERTY, ACCESSIBLE_VALUE_PROPERTY, ACCESSIBLE_VISIBLE_DATA_PROPERTY, accessibleDescription, accessibleName, accessibleParent
-
コンストラクタのサマリー
修飾子コンストラクタ説明protected
このクラスは抽象クラスですが、すべてのサブクラスでこのコンストラクタを呼び出すようにしてください。 -
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明void
addAccessibleSelection(int i)
オブジェクトの指定されたAccessible
子をオブジェクトの選択に追加します。void
このコンポーネントからのフォーカス・イベントを受け取る、指定されたフォーカス・リスナーを追加します。void
オブジェクト内の選択をクリアします。オブジェクト内で子が選択されていない状態になります。boolean
指定されたポイントがオブジェクトの境界の内側にあるかどうかを判定します。そのポイントのxおよびy座標は、オブジェクトの座標系を基準に定義されます。getAccessibleAt(Point p)
ローカル座標Point
に含まれているAccessible
子が存在する場合は、それを返します。getAccessibleChild(int i)
オブジェクトのn番目のAccessible
子を返します。int
オブジェクト内のアクセシビリティ対応の子の数を返します。このオブジェクトに関連付けられたAccessibleComponent
が存在する場合は、それを取得します。このオブジェクトのアクセシビリティの説明を取得します。int
アクセシビリティ対応の親でのこのオブジェクトのインデックスを取得します。このオブジェクトのアクセシビリティ対応の名前を取得します。このオブジェクトのAccessible
親を取得します。このオブジェクトの役割を取得します。そのAccessible
子の選択を可能にする、このオブジェクトに関連付けられたAccessibleSelection
を取得します。getAccessibleSelection(int i)
オブジェクト内の指定された選択済みの子を表すAccessible
を返します。int
現在選択されているAccessible
の子の数を返します。このオブジェクトの状態を取得します。このオブジェクトのバックグラウンド・カラーを取得します。このオブジェクトの境界をRectangle
オブジェクトの形式で取得します。このオブジェクトのCursor
を取得します。getFont()
このオブジェクトのFont
を取得します。getFontMetrics(Font f)
このオブジェクトのFontMetrics
を取得します。このオブジェクトのフォアグラウンド・カラーを取得します。オブジェクトのロケールを返します。画面の座標空間でオブジェクトの左上隅を指定するポイントの形式で、親を基準にしたオブジェクトの位置を取得します。画面上のオブジェクトの位置を返します。getSize()
このオブジェクトのサイズをDimension
オブジェクトの形式で返します。boolean
isAccessibleChildSelected(int i)
このオブジェクトの現在の子が選択されているかどうかを判定します。boolean
オブジェクトが有効かどうかを判定します。boolean
オブジェクトがフォーカスを受け入れられるかどうかを返します。boolean
オブジェクトが表示されているかどうかを判定します。boolean
オブジェクトが可視かどうかを判定します。void
removeAccessibleSelection(int i)
オブジェクトの指定された子をオブジェクトの選択から削除します。void
指定されたフォーカス・リスナーを削除して、コンポーネントからのフォーカス・イベントを受け取らないようにします。void
オブジェクトのフォーカスを要求します。void
オブジェクトが複数の選択をサポートしている場合、オブジェクトのすべての子を選択します。void
setBackground(Color c)
このオブジェクトのバックグラウンド・カラーを設定します。void
このオブジェクトの境界をRectangle
オブジェクトの形式で設定します。void
このオブジェクトのCursor
を設定します。void
setEnabled(boolean b)
オブジェクトを使用可能な状態に設定します。void
このオブジェクトのFont
を設定します。void
setForeground(Color c)
このオブジェクトのフォアグラウンド・カラーを設定します。void
setLocation(Point p)
親を基準にしてオブジェクトの位置を設定します。void
このオブジェクトのサイズを変更します。void
setVisible(boolean b)
オブジェクトの可視状態を設定します。クラス javax.accessibility.AccessibleContextで宣言されたメソッド
addPropertyChangeListener, firePropertyChange, getAccessibleAction, getAccessibleEditableText, getAccessibleIcon, getAccessibleRelationSet, getAccessibleTable, getAccessibleText, getAccessibleValue, removePropertyChangeListener, setAccessibleDescription, setAccessibleName, setAccessibleParent
-
コンストラクタの詳細
-
AccessibleAWTMenuComponent
protected AccessibleAWTMenuComponent()このクラスは抽象クラスですが、すべてのサブクラスでこのコンストラクタを呼び出すようにしてください。
-
-
メソッドの詳細
-
getAccessibleSelection
public AccessibleSelection getAccessibleSelection()そのAccessible
子の選択を可能にする、このオブジェクトに関連付けられたAccessibleSelection
を取得します。- オーバーライド:
getAccessibleSelection
、クラス:AccessibleContext
- 戻り値:
- オブジェクトによってサポートされている場合は
AccessibleSelection
、そうでない場合はnull
- 関連項目:
AccessibleSelection
-
getAccessibleName
public String getAccessibleName()このオブジェクトのアクセシビリティ対応の名前を取得します。 これがjava.awt.MenuComponent.getName
を返すことはほとんどありません。それは一般に、ローカライズされた名前ではなく、ユーザーにとって意味を持たないためです。 オブジェクトが基本的にテキスト・オブジェクト(メニュー項目など)である場合、アクセシビリティ対応の名前はオブジェクトのテキスト(「保存」など)でなければいけません。 オブジェクトがツールヒントを持つ場合、ツールヒントのテキストも返すのに適切なStringになります。- オーバーライド:
getAccessibleName
、クラス:AccessibleContext
- 戻り値:
- オブジェクトのローカライズされた名前。このオブジェクトに名前がない場合は
null
になることがある - 関連項目:
AccessibleContext.setAccessibleName(java.lang.String)
-
getAccessibleDescription
public String getAccessibleDescription()このオブジェクトのアクセシビリティの説明を取得します。 これは、このオブジェクトが何であるかを示し、ユーザーに対して意味を持つ、簡潔でローカライズされた説明でなければいけません。 オブジェクトがツールヒントを持ち、オブジェクトの簡潔な説明を保持していると仮定すれば、ツールヒントのテキストは返すのに適切な文字列です(オブジェクトの名前ではなく、たとえばツールバー上の「保存」アイコンが「保存」というツールヒント・テキストを持つ場合には説明テキストとしてこれを返すべきではありませんが、「現在のテキスト・ドキュメントを保存する」などの説明であれば返すことができます)。- オーバーライド:
getAccessibleDescription
、クラス:AccessibleContext
- 戻り値:
- オブジェクトのローカライズされた説明。このオブジェクトに説明がない場合は
null
になることがある - 関連項目:
AccessibleContext.setAccessibleDescription(java.lang.String)
-
getAccessibleRole
public AccessibleRole getAccessibleRole()このオブジェクトの役割を取得します。- 定義:
getAccessibleRole
、クラス:AccessibleContext
- 戻り値:
- オブジェクトの役割を記述した
AccessibleRole
のインスタンス - 関連項目:
AccessibleRole
-
getAccessibleStateSet
public AccessibleStateSet getAccessibleStateSet()このオブジェクトの状態を取得します。- 定義:
getAccessibleStateSet
、クラス:AccessibleContext
- 戻り値:
- オブジェクトの現在の状態セットを含む
AccessibleStateSet
のインスタンス - 関連項目:
AccessibleState
-
getAccessibleParent
public Accessible getAccessibleParent()このオブジェクトのAccessible
親を取得します。 このオブジェクトの親がAccessible
を実装する場合、このメソッドは、単純にgetParent
を返します。- オーバーライド:
getAccessibleParent
、クラス:AccessibleContext
- 戻り値:
- このオブジェクトの
Accessible
親。このオブジェクトにAccessible
親がない場合はnull
になることがある
-
getAccessibleIndexInParent
public int getAccessibleIndexInParent()アクセシビリティ対応の親でのこのオブジェクトのインデックスを取得します。- 定義:
getAccessibleIndexInParent
、クラス:AccessibleContext
- 戻り値:
- 親でのこのオブジェクトのインデックス。このオブジェクトにアクセシビリティ対応の親がない場合は -1
- 関連項目:
getAccessibleParent()
-
getAccessibleChildrenCount
public int getAccessibleChildrenCount()オブジェクト内のアクセシビリティ対応の子の数を返します。 このオブジェクトのすべての子がAccessible
を実装する場合、このメソッドは、このオブジェクトの子の数を返します。- 定義:
getAccessibleChildrenCount
、クラス:AccessibleContext
- 戻り値:
- オブジェクト内のアクセシビリティ対応の子の数
-
getAccessibleChild
public Accessible getAccessibleChild(int i)オブジェクトのn番目のAccessible
子を返します。- 定義:
getAccessibleChild
、クラス:AccessibleContext
- パラメータ:
i
- 子のゼロから始まるインデックス- 戻り値:
- オブジェクトのn番目のアクセシビリティ対応の子
- 関連項目:
AccessibleContext.getAccessibleChildrenCount()
-
getLocale
public Locale getLocale()オブジェクトのロケールを返します。- 定義:
getLocale
、クラス:AccessibleContext
- 戻り値:
- このオブジェクトのロケール
-
getAccessibleComponent
public AccessibleComponent getAccessibleComponent()このオブジェクトに関連付けられたAccessibleComponent
が存在する場合は、それを取得します。 それ以外の場合はnull
を返します。- オーバーライド:
getAccessibleComponent
、クラス:AccessibleContext
- 戻り値:
- コンポーネント
- 関連項目:
AccessibleComponent
-
getBackground
public Color getBackground()このオブジェクトのバックグラウンド・カラーを取得します。- 定義:
getBackground
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- サポートされている場合は、オブジェクトのバックグラウンド・カラー。それ以外の場合は
null
- 関連項目:
AccessibleComponent.setBackground(java.awt.Color)
-
setBackground
public void setBackground(Color c)このオブジェクトのバックグラウンド・カラーを設定します。 (透過性については、isOpaque
を参照してください。)- 定義:
setBackground
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
c
- バックグラウンドの新しいColor
- 関連項目:
Component.isOpaque()
-
getForeground
public Color getForeground()このオブジェクトのフォアグラウンド・カラーを取得します。- 定義:
getForeground
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- サポートされている場合は、オブジェクトのフォアグラウンド・カラー。それ以外の場合は
null
- 関連項目:
AccessibleComponent.setForeground(java.awt.Color)
-
setForeground
public void setForeground(Color c)このオブジェクトのフォアグラウンド・カラーを設定します。- 定義:
setForeground
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
c
- フォアグラウンドの新しいColor
- 関連項目:
AccessibleComponent.getForeground()
-
getCursor
public Cursor getCursor()このオブジェクトのCursor
を取得します。- 定義:
getCursor
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- サポートされている場合は、オブジェクトの
Cursor
。それ以外の場合はnull
- 関連項目:
AccessibleComponent.setCursor(java.awt.Cursor)
-
setCursor
public void setCursor(Cursor cursor)このオブジェクトのCursor
を設定します。Javaプラットフォームの実装やネイティブ・システムでマウス・カーソルの形状変更がサポートされていない場合、このメソッドには視覚効果がない場合があります。
- 定義:
setCursor
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
cursor
- オブジェクトの新しいCursor
- 関連項目:
AccessibleComponent.getCursor()
-
getFont
public Font getFont()このオブジェクトのFont
を取得します。- 定義:
getFont
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- サポートされている場合は、オブジェクトの
Font
。それ以外の場合はnull
- 関連項目:
AccessibleComponent.setFont(java.awt.Font)
-
setFont
public void setFont(Font f)このオブジェクトのFont
を設定します。- 定義:
setFont
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
f
- オブジェクトの新しいFont
- 関連項目:
AccessibleComponent.getFont()
-
getFontMetrics
public FontMetrics getFontMetrics(Font f)このオブジェクトのFontMetrics
を取得します。- 定義:
getFontMetrics
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
f
-Font
- 戻り値:
- サポートされている場合はオブジェクトのFontMetrics、そうでない場合は
null
- 関連項目:
getFont()
-
isEnabled
public boolean isEnabled()オブジェクトが有効かどうかを判定します。- 定義:
isEnabled
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- オブジェクトが有効な場合はtrue、そうでない場合はfalse
- 関連項目:
AccessibleComponent.setEnabled(boolean)
、AccessibleContext.getAccessibleStateSet()
、AccessibleState.ENABLED
、AccessibleStateSet
-
setEnabled
public void setEnabled(boolean b)オブジェクトを使用可能な状態に設定します。- 定義:
setEnabled
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
b
- trueの場合はこのオブジェクトを有効にし、それ以外の場合は無効にする- 関連項目:
AccessibleComponent.isEnabled()
-
isVisible
public boolean isVisible()オブジェクトが可視かどうかを判定します。 ノート: オブジェクトを可視にしようとしても、オブジェクトのコンテナが可視でない場合は、オブジェクトも画面に表示されないことがあります。 画面上にオブジェクトが表示されているかどうかを判定するには、isShowing
を使用します。- 定義:
isVisible
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- オブジェクトが可視状態の場合はtrue、そうでない場合はfalse
- 関連項目:
AccessibleComponent.setVisible(boolean)
、AccessibleContext.getAccessibleStateSet()
、AccessibleState.VISIBLE
、AccessibleStateSet
-
setVisible
public void setVisible(boolean b)オブジェクトの可視状態を設定します。- 定義:
setVisible
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
b
- trueの場合はこのオブジェクトを表示し、それ以外の場合は非表示にする- 関連項目:
AccessibleComponent.isVisible()
-
isShowing
public boolean isShowing()オブジェクトが表示されているかどうかを判定します。 これは、オブジェクトおよびその上位オブジェクトの可視性を確認することで判定されます。 ノート: オブジェクトがほかのオブジェクトに隠されている場合でも、可視であればtrueを返します。たとえば、オブジェクトがプルダウン・メニューの下になった場合などがそれに該当します。- 定義:
isShowing
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- オブジェクトが表示されている場合はtrue、そうでない場合はfalse
-
contains
public boolean contains(Point p)指定されたポイントがオブジェクトの境界の内側にあるかどうかを判定します。そのポイントのxおよびy座標は、オブジェクトの座標系を基準に定義されます。- 定義:
contains
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
p
- オブジェクトの座標系を基準にしたPoint
- 戻り値:
- オブジェクトに
Point
が含まれる場合はtrue。それ以外の場合はfalse - 関連項目:
AccessibleComponent.getBounds()
-
getLocationOnScreen
public Point getLocationOnScreen()画面上のオブジェクトの位置を返します。- 定義:
getLocationOnScreen
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- 画面上のオブジェクトの位置。このオブジェクトが画面上にない場合は
null
になることがある - 関連項目:
AccessibleComponent.getBounds()
,AccessibleComponent.getLocation()
-
getLocation
public Point getLocation()画面の座標空間でオブジェクトの左上隅を指定するポイントの形式で、親を基準にしたオブジェクトの位置を取得します。- 定義:
getLocation
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- 画面の座標空間でのオブジェクトの境界の左上隅を表す
Point
のインスタンス。このオブジェクトまたはその親が画面上にない場合はnull
- 関連項目:
AccessibleComponent.getBounds()
,AccessibleComponent.getLocationOnScreen()
-
setLocation
public void setLocation(Point p)親を基準にしてオブジェクトの位置を設定します。- 定義:
setLocation
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
p
- 左上隅の新しい位置- 関連項目:
AccessibleComponent.getLocation()
-
getBounds
public Rectangle getBounds()このオブジェクトの境界をRectangle
オブジェクトの形式で取得します。 境界は、オブジェクトの幅、高さ、および親を基準にした位置を指定します。- 定義:
getBounds
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- このコンポーネントの境界を示す矩形。このオブジェクトが画面上にない場合は
null
- 関連項目:
AccessibleComponent.contains(java.awt.Point)
-
setBounds
public void setBounds(Rectangle r)このオブジェクトの境界をRectangle
オブジェクトの形式で設定します。 境界は、オブジェクトの幅、高さ、および親を基準にした位置を指定します。- 定義:
setBounds
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
r
- このコンポーネントの境界を示す矩形- 関連項目:
AccessibleComponent.getBounds()
-
getSize
public Dimension getSize()このオブジェクトのサイズをDimension
オブジェクトの形式で返します。Dimension
オブジェクトの高さフィールドは、オブジェクトの高さを保持し、Dimension
オブジェクトの幅フィールドは、オブジェクトの幅を保持します。- 定義:
getSize
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- このコンポーネントのサイズを示す
Dimension
オブジェクト。このオブジェクトが画面上にない場合はnull
- 関連項目:
AccessibleComponent.setSize(java.awt.Dimension)
-
setSize
public void setSize(Dimension d)このオブジェクトのサイズを変更します。- 定義:
setSize
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
d
- オブジェクトの新しいサイズを指定するDimension
- 関連項目:
AccessibleComponent.getSize()
-
getAccessibleAt
public Accessible getAccessibleAt(Point p)ローカル座標Point
に含まれているAccessible
子が存在する場合は、それを返します。Accessible
の子がない場合、null
を返します。- 定義:
getAccessibleAt
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
p
- オブジェクトの親の座標空間で指定された、Accessible
の左上隅を定義する点- 戻り値:
- 存在する場合は指定された位置にある
Accessible
。存在しない場合はnull
-
isFocusTraversable
public boolean isFocusTraversable()オブジェクトがフォーカスを受け入れられるかどうかを返します。- 定義:
isFocusTraversable
、インタフェース:AccessibleComponent
- 戻り値:
- オブジェクトがフォーカスを受け入れ可能な場合はtrue、そうでない場合はfalse
- 関連項目:
AccessibleContext.getAccessibleStateSet()
、AccessibleState.FOCUSABLE
、AccessibleState.FOCUSED
、AccessibleStateSet
-
requestFocus
public void requestFocus()オブジェクトのフォーカスを要求します。- 定義:
requestFocus
、インタフェース:AccessibleComponent
- 関連項目:
AccessibleComponent.isFocusTraversable()
-
addFocusListener
public void addFocusListener(FocusListener l)このコンポーネントからのフォーカス・イベントを受け取る、指定されたフォーカス・リスナーを追加します。- 定義:
addFocusListener
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
l
- フォーカス・リスナー- 関連項目:
AccessibleComponent.removeFocusListener(java.awt.event.FocusListener)
-
removeFocusListener
public void removeFocusListener(FocusListener l)指定されたフォーカス・リスナーを削除して、コンポーネントからのフォーカス・イベントを受け取らないようにします。- 定義:
removeFocusListener
、インタフェース:AccessibleComponent
- パラメータ:
l
- フォーカス・リスナー- 関連項目:
AccessibleComponent.addFocusListener(java.awt.event.FocusListener)
-
getAccessibleSelectionCount
public int getAccessibleSelectionCount()現在選択されているAccessible
の子の数を返します。 子が選択されていない場合、戻り値は0になります。- 定義:
getAccessibleSelectionCount
、インタフェース:AccessibleSelection
- 戻り値:
- 現在選択されている項目の数
-
getAccessibleSelection
public Accessible getAccessibleSelection(int i)オブジェクト内の指定された選択済みの子を表すAccessible
を返します。 選択がない場合、または渡された整数値よりも選択されている子の数が少ない場合、戻り値はnull
になります。インデックスは、i番目の選択されている子を表します。i番目の子ではありません。
- 定義:
getAccessibleSelection
、インタフェース:AccessibleSelection
- パラメータ:
i
- 選択されている子のゼロから始まるインデックス- 戻り値:
- i番目の選択されている子
- 関連項目:
getAccessibleSelectionCount()
-
isAccessibleChildSelected
public boolean isAccessibleChildSelected(int i)このオブジェクトの現在の子が選択されているかどうかを判定します。- 定義:
isAccessibleChildSelected
、インタフェース:AccessibleSelection
- パラメータ:
i
- このAccessible
オブジェクト内のゼロから始まる子のインデックス- 戻り値:
- 現在のこのオブジェクトの子が選択されている場合はtrue、そうでない場合はfalse
- 関連項目:
AccessibleContext.getAccessibleChild(int)
-
addAccessibleSelection
public void addAccessibleSelection(int i)オブジェクトの指定されたAccessible
子をオブジェクトの選択に追加します。 オブジェクトが複数の選択をサポートしている場合、指定された子は既存の選択に追加され、サポートしていない場合は既存の選択を置き換えます。 指定された子がすでに選択されている場合、このメソッドは効果がありません。- 定義:
addAccessibleSelection
、インタフェース:AccessibleSelection
- パラメータ:
i
- 子のゼロから始まるインデックス- 関連項目:
AccessibleContext.getAccessibleChild(int)
-
removeAccessibleSelection
public void removeAccessibleSelection(int i)オブジェクトの指定された子をオブジェクトの選択から削除します。 指定された項目が現在選択されていない場合、このメソッドは何も行いません。- 定義:
removeAccessibleSelection
、インタフェース:AccessibleSelection
- パラメータ:
i
- 子のゼロから始まるインデックス- 関連項目:
AccessibleContext.getAccessibleChild(int)
-
clearAccessibleSelection
public void clearAccessibleSelection()オブジェクト内の選択をクリアします。オブジェクト内で子が選択されていない状態になります。- 定義:
clearAccessibleSelection
、インタフェース:AccessibleSelection
-
selectAllAccessibleSelection
public void selectAllAccessibleSelection()オブジェクトが複数の選択をサポートしている場合、オブジェクトのすべての子を選択します。- 定義:
selectAllAccessibleSelection
、インタフェース:AccessibleSelection
-