モジュール java.desktop
パッケージ java.beans

注釈インタフェースTransient


@Target(METHOD) @Retention(RUNTIME) public @interface Transient
Introspectorが注釈付きのコード要素に関連付けられたPropertyDescriptorまたはEventSetDescriptorクラスを構築する際に、「transient」と呼ばれる属性が指定のvalueで宣言されるべきであることを示します。 transient属性がtrue値である場合は、この機能を無視するEncoderから派生したエンコーダであることを示しています。

Transientアノテーションは、注釈付きクラスおよびそのサブクラスの一時的な機能を識別するためにFeatureDescriptorサブクラスに関係するメソッドのいずれかで使用できます。 通常、注釈を付けるのに最適な場所は、「get」で始まるメソッドです。また、同じ機能に複数の注釈が定義されている場合に優先されるのはこの宣言です。

スーパー・クラスで機能が一時的と宣言されているクラスで一時的ではない機能を宣言するには、@Transient(false)を使用します。 すべての場合に、Introspectorがもっとも明確なスーパー・クラスの注釈を参照することにより、機能が一時的であるかどうかが判別されます。 すべてのスーパー・クラスにTransientの注釈がない場合、その機能は一時的ではありません。

導入されたバージョン:
1.7
  • オプション要素のサマリー

    オプションの要素
    修飾子と型
    オプション要素
    説明
    boolean
    Introspectorが注釈付きメソッドのアーティファクトを構築するどうかを返します。
  • 要素の詳細

    • value

      boolean value
      Introspectorが注釈付きメソッドのアーティファクトを構築するどうかを返します。
      戻り値:
      Introspectorが注釈付きメソッドのアーティファクトを構築するかどうか
      デフォルト:
      true