- すべてのスーパー・インタフェース:
Wrapper
public interface ParameterMetaData extends Wrapper
PreparedStatement
オブジェクト内の各パラメータ・マーカーの型とプロパティに関する情報を取得するのに使用できるオブジェクトです。 クエリーやドライバ実装によっては、ParameterMetaData
オブジェクトによって返されるデータは、PreparedStatement
の実行が完了するまで利用できないことがあります。
ドライバ実装によっては、CallableStatement
オブジェクト内の各パラメータ・マーカーの型とプロパティについての情報を提供できないことがあります。
- 導入されたバージョン:
- 1.4
-
フィールドのサマリー
修飾子と型フィールド説明static int
パラメータのモードがINであることを示す定数です。static int
パラメータのモードがINOUTであることを示す定数です。static int
パラメータのモードがOUTであることを示す定数です。static int
パラメータのモードが不明であることを示す定数です。static int
パラメータがNULL
値を許可しないことを示す定数です。static int
パラメータがNULL
値を許可することを示す定数です。static int
パラメータがNULL値を許可するかどうか不明であることを示す定数です。 -
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明getParameterClassName(int param)
インスタンスがPreparedStatement.setObject
メソッドに渡されるJavaクラスの完全指定された名前を取得します。int
このParameterMetaData
オブジェクトが情報を含むPreparedStatement
内のパラメータの数を取得します。int
getParameterMode(int param)
指定されたパラメータのモードを取得します。int
getParameterType(int param)
指定されたパラメータのSQL型を取得します。getParameterTypeName(int param)
指定されたパラメータのデータベース固有の型名を取得します。int
getPrecision(int param)
指定されたパラメータに指定された列のサイズを取得します。int
getScale(int param)
指定されたパラメータの小数点以下の桁数を取得します。スケールが適用できないデータ型の場合は、0が返されます。int
isNullable(int param)
指定されたパラメータでnull値が許可されるかどうかを取得します。boolean
isSigned(int param)
指定されたパラメータの値が符号付き数値かどうかを取得します。インタフェース java.sql.Wrapperで宣言されたメソッド
isWrapperFor, unwrap
-
フィールド詳細
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parameterNoNulls
static final int parameterNoNullsパラメータがNULL
値を許可しないことを示す定数です。- 関連項目:
- 定数フィールド値
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parameterNullable
static final int parameterNullableパラメータがNULL
値を許可することを示す定数です。- 関連項目:
- 定数フィールド値
-
parameterNullableUnknown
static final int parameterNullableUnknownパラメータがNULL値を許可するかどうか不明であることを示す定数です。- 関連項目:
- 定数フィールド値
-
parameterModeUnknown
static final int parameterModeUnknownパラメータのモードが不明であることを示す定数です。- 関連項目:
- 定数フィールド値
-
parameterModeIn
static final int parameterModeInパラメータのモードがINであることを示す定数です。- 関連項目:
- 定数フィールド値
-
parameterModeInOut
static final int parameterModeInOutパラメータのモードがINOUTであることを示す定数です。- 関連項目:
- 定数フィールド値
-
parameterModeOut
static final int parameterModeOutパラメータのモードがOUTであることを示す定数です。- 関連項目:
- 定数フィールド値
-
-
メソッドの詳細
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getParameterCount
int getParameterCount() throws SQLExceptionこのParameterMetaData
オブジェクトが情報を含むPreparedStatement
内のパラメータの数を取得します。- 戻り値:
- パラメータの数
- 例外:
SQLException
- データベース・アクセス・エラーが発生した場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
-
isNullable
int isNullable(int param) throws SQLException指定されたパラメータでnull値が許可されるかどうかを取得します。- パラメータ:
param
- 最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2、... となる- 戻り値:
- 指定されたパラメータにNULL値が許可されるかどうか。
ParameterMetaData.parameterNoNulls
、ParameterMetaData.parameterNullable
、ParameterMetaData.parameterNullableUnknown
のいずれか1つ - 例外:
SQLException
- データベース・アクセス・エラーが発生した場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
-
isSigned
boolean isSigned(int param) throws SQLException指定されたパラメータの値が符号付き数値かどうかを取得します。- パラメータ:
param
- 最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2、... となる- 戻り値:
- 上記の場合は
true
、そうでない場合はfalse
- 例外:
SQLException
- データベース・アクセス・エラーが発生した場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
-
getPrecision
int getPrecision(int param) throws SQLException指定されたパラメータに指定された列のサイズを取得します。戻り値は、そのパラメータに指定された列の最大サイズを表します。 数値データの場合は、最大精度です。 文字データの場合は、文字数です。 日時データ型の場合は、String表現の文字数です(小数点以下の秒の構成要素の最大許容精度を仮定)。 バイナリ・データの場合は、バイト数です。 ROWIDデータ型の場合は、バイト数です。列サイズが適用できないデータ型の場合は、0が返されます。
- パラメータ:
param
- 最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2、... となる- 戻り値:
- precision
- 例外:
SQLException
- データベース・アクセス・エラーが発生した場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
-
getScale
int getScale(int param) throws SQLException指定されたパラメータの小数点以下の桁数を取得します。スケールが適用できないデータ型の場合は、0が返されます。- パラメータ:
param
- 最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2、... となる- 戻り値:
- scale
- 例外:
SQLException
- データベース・アクセス・エラーが発生した場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
-
getParameterType
int getParameterType(int param) throws SQLException指定されたパラメータのSQL型を取得します。- パラメータ:
param
- 最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2、... となる- 戻り値:
java.sql.Types
からのSQL型- 例外:
SQLException
- データベース・アクセス・エラーが発生した場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
Types
-
getParameterTypeName
String getParameterTypeName(int param) throws SQLException指定されたパラメータのデータベース固有の型名を取得します。- パラメータ:
param
- 最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2、... となる- 戻り値:
- データベースが使用する型名。 パラメータの型がユーザー定義型の場合は、完全指定された型名
- 例外:
SQLException
- データベース・アクセス・エラーが発生した場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
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getParameterClassName
String getParameterClassName(int param) throws SQLExceptionインスタンスがPreparedStatement.setObject
メソッドに渡されるJavaクラスの完全指定された名前を取得します。- パラメータ:
param
- 最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2、... となる- 戻り値:
- 指定されたパラメータの値を設定するために
PreparedStatement.setObject
メソッドによって使用されるJavaプログラミング言語のクラスの完全指定された名前。 カスタム・マッピングに使用されるクラス名 - 例外:
SQLException
- データベース・アクセス・エラーが発生した場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
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getParameterMode
int getParameterMode(int param) throws SQLException指定されたパラメータのモードを取得します。- パラメータ:
param
- 最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2、... となる- 戻り値:
- パラメータのモード。
ParameterMetaData.parameterModeIn
、ParameterMetaData.parameterModeOut
、またはParameterMetaData.parameterModeInOut
ParameterMetaData.parameterModeUnknown
のいずれか。 - 例外:
SQLException
- データベース・アクセス・エラーが発生した場合- 導入されたバージョン:
- 1.4
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