モジュール java.sql
パッケージ javax.sql

インタフェースRowSetMetaData

すべてのスーパー・インタフェース:
ResultSetMetaData, Wrapper
既知のすべての実装クラス:
RowSetMetaDataImpl

public interface RowSetMetaData extends ResultSetMetaData
RowSetオブジェクトの列に関する情報を格納するオブジェクトです。 このインタフェースは、RowSetMetaDataオブジェクトの値を設定するメソッドでResultSetMetaDataインタフェースを拡張します。 RowSetReaderオブジェクトによってRowSetオブジェクトにデータが読み込まれると、RowSetMetaDataオブジェクトが作成され、RowSetMetaDataインタフェースのメソッドを使用して初期化されます。 そしてリーダーによってRowSetMetaDataオブジェクトが行セットに渡されます。

アプリケーションがRowSet.executeメソッドを呼び出したときに、このインタフェースのメソッドが内部的に呼び出されます。アプリケーション・プログラマが直接使用することはありません。

導入されたバージョン:
1.4
  • フィールドのサマリー

    インタフェース java.sql.ResultSetMetaDataで宣言されたフィールド

    columnNoNulls, columnNullable, columnNullableUnknown
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    void
    setAutoIncrement​(int columnIndex, boolean property)
    指定した列に自動的に番号が割り振られるかどうかを設定します。デフォルトでは、RowSetオブジェクトの列には番号は自動的に割り振られません。
    void
    setCaseSensitive​(int columnIndex, boolean property)
    指定した列で大文字・小文字を区別するかどうかを設定します。
    void
    setCatalogName​(int columnIndex, String catalogName)
    指定した列のテーブルのカタログ名を、指定されたStringに設定します(存在する場合)。
    void
    setColumnCount​(int columnCount)
    このRowSetオブジェクトの列数を、指定した数に設定します。
    void
    setColumnDisplaySize​(int columnIndex, int size)
    指定された列の通常の最大幅(文字数)を、指定されたintに設定します。
    void
    setColumnLabel​(int columnIndex, String label)
    印刷と表示で使用する推奨列のタイトルを、指定したStringに設定します(存在する場合)。
    void
    setColumnName​(int columnIndex, String columnName)
    指定した列の名前を、指定されたStringに設定します。
    void
    setColumnType​(int columnIndex, int SQLType)
    指定された列のSQL型を、指定した型に設定します。
    void
    setColumnTypeName​(int columnIndex, String typeName)
    指定した列の、データ・ソースに固有の型名を、指定されたStringに設定します(存在する場合)。
    void
    setCurrency​(int columnIndex, boolean property)
    指定した列が金額を表すかどうかを設定します。
    void
    setNullable​(int columnIndex, int property)
    指定した列の値をNULLに設定できるかどうかを設定します。
    void
    setPrecision​(int columnIndex, int precision)
    指定された列の10進桁数を、指定されたintに設定します。
    void
    setScale​(int columnIndex, int scale)
    指定された列の小数点以下の桁数を、指定されたintに設定します。
    void
    setSchemaName​(int columnIndex, String schemaName)
    指定した列のテーブル・スキーマの名前を、指定されたStringに設定します(存在する場合)。
    void
    setSearchable​(int columnIndex, boolean property)
    指定された列をwhere節で使用できるかどうかを設定します。
    void
    setSigned​(int columnIndex, boolean property)
    指定した列が符号付き数であるかどうかを設定します。
    void
    setTableName​(int columnIndex, String tableName)
    指定した列のテーブル名を、指定されたStringに設定します(存在する場合)。

    インタフェース java.sql.Wrapperで宣言されたメソッド

    isWrapperFor, unwrap
  • メソッドの詳細

    • setColumnCount

      void setColumnCount(int columnCount) throws SQLException
      このRowSetオブジェクトの列数を、指定した数に設定します。
      パラメータ:
      columnCount - このRowSetオブジェクトの列数
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setAutoIncrement

      void setAutoIncrement(int columnIndex, boolean property) throws SQLException
      指定した列に自動的に番号が割り振られるかどうかを設定します。デフォルトでは、RowSetオブジェクトの列には番号は自動的に割り振られません。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      property - 列に自動的に番号が割り振られる場合はtrue、割り振られない場合はfalse
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setCaseSensitive

      void setCaseSensitive(int columnIndex, boolean property) throws SQLException
      指定した列で大文字・小文字を区別するかどうかを設定します。 デフォルトは「false」です。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      property - 列で大文字と小文字が区別され場合はtrue、区別されない場合はfalse
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setSearchable

      void setSearchable(int columnIndex, boolean property) throws SQLException
      指定された列をwhere節で使用できるかどうかを設定します。 デフォルトは「false」です。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      property - 列がWHERE節で使用できる場合はtrue、使用できない場合はfalse
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setCurrency

      void setCurrency(int columnIndex, boolean property) throws SQLException
      指定した列が金額を表すかどうかを設定します。 デフォルトは「false」です。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      property - 列が金額を表す場合はtrue、表さない場合はfalse
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setNullable

      void setNullable(int columnIndex, int property) throws SQLException
      指定した列の値をNULLに設定できるかどうかを設定します。 デフォルトはResultSetMetaData.columnNullableUnknownです。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      property - 次の定数のいずれか。ResultSetMetaData.columnNoNullsResultSetMetaData.columnNullable、またはResultSetMetaData.columnNullableUnknown
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setSigned

      void setSigned(int columnIndex, boolean property) throws SQLException
      指定した列が符号付き数であるかどうかを設定します。 デフォルトは「false」です。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      property - 列が符号付きの数である場合はtrue、符号付きの数でない場合はfalse
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setColumnDisplaySize

      void setColumnDisplaySize(int columnIndex, int size) throws SQLException
      指定された列の通常の最大幅(文字数)を、指定されたintに設定します。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      size - 指定した列の、通常の最大文字数
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setColumnLabel

      void setColumnLabel(int columnIndex, String label) throws SQLException
      印刷と表示で使用する推奨列のタイトルを、指定したStringに設定します(存在する場合)。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      label - 列のタイトル
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setColumnName

      void setColumnName(int columnIndex, String columnName) throws SQLException
      指定した列の名前を、指定されたStringに設定します。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      columnName - 指定された列の名前
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setSchemaName

      void setSchemaName(int columnIndex, String schemaName) throws SQLException
      指定した列のテーブル・スキーマの名前を、指定されたStringに設定します(存在する場合)。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      schemaName - スキーマ名
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setPrecision

      void setPrecision(int columnIndex, int precision) throws SQLException
      指定された列の10進桁数を、指定されたintに設定します。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      precision - 10進桁数の総数
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setScale

      void setScale(int columnIndex, int scale) throws SQLException
      指定された列の小数点以下の桁数を、指定されたintに設定します。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      scale - 小数点以下の桁数
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setTableName

      void setTableName(int columnIndex, String tableName) throws SQLException
      指定した列のテーブル名を、指定されたStringに設定します(存在する場合)。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      tableName - 列のテーブル名
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setCatalogName

      void setCatalogName(int columnIndex, String catalogName) throws SQLException
      指定した列のテーブルのカタログ名を、指定されたStringに設定します(存在する場合)。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      catalogName - 列のカタログ名
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
    • setColumnType

      void setColumnType(int columnIndex, int SQLType) throws SQLException
      指定された列のSQL型を、指定した型に設定します。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      SQLType - 列のSQL型
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
      関連項目:
      Types
    • setColumnTypeName

      void setColumnTypeName(int columnIndex, String typeName) throws SQLException
      指定した列の、データ・ソースに固有の型名を、指定されたStringに設定します(存在する場合)。
      パラメータ:
      columnIndex - 最初の列は1、2番目の列は2、... となる
      typeName - データ・ソース固有の型名。
      例外:
      SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合