モジュール jdk.jdi

パッケージ com.sun.jdi


パッケージcom.sun.jdi
これは、Java Debug Interface (JDI)のコア・パッケージで、ブートストラップ機能以外に、値、型、およびターゲット仮想マシン自体のミラーを定義します。 VirtualMachineは、JDIが提供するすべての情報のソースであり、ターゲット仮想マシンをミラー化する働きを持っています。 VirtualMachineを作成するには、通常、VirtualMachineManagerを使用してターゲット仮想マシンへの接続を確立します(com.sun.jdi.connectパッケージを参照)。 一方、VirtualMachineManagerを作成するには、通常、Bootstrap.virtualMachineManager()を呼び出します。

このパッケージのほとんどのメソッドは、非チェック例外VMDisconnectedExceptionをスローできます。

将来のリリースでは、JDIパッケージ内のインタフェースにメソッドが追加される可能性があります。 JDIが標準拡張になると、既存のパッケージ名が変更される可能性があります。

  • インタフェースのサマリー
    インタフェース
    説明
    ある型または型要素のアクセス可能性に関する情報を提供します。
    ターゲットVM内の配列オブジェクトおよびそのコンポーネントへのアクセスを提供します。
    ターゲットVM内のある配列のクラスとその要素の型へのアクセスを提供します。
    ターゲットVM内でアクセスされるすべてのプリミティブなboolean値の型です。
    ターゲットVM内のプリミティブなboolean値へのアクセスを提供します。
    ターゲットVM内でアクセスされるすべてのプリミティブなバイト値の型です。
    ターゲットVM内のプリミティブなbyte値へのアクセスを提供します。
    ターゲットVM内でアクセスされるすべてのプリミティブなchar値の型です。
    ターゲットVM内のプリミティブなchar値へのアクセスを提供します。
    ターゲットVMからのクラス・ローダー・オブジェクトです。
    ターゲットVMからのjava.lang.Classのインスタンスです。
    ターゲットVM内のクラスのミラーです。
    ターゲットVM内でアクセスされるすべてのプリミティブなdouble値の型です。
    ターゲットVM内のプリミティブなdouble値へのアクセスを提供します。
    ターゲットVM内のクラス変数またはインスタンス変数です。
    ターゲットVM内でアクセスされるすべてのプリミティブなfloat値の型です。
    ターゲットVM内のプリミティブなfloat値へのアクセスを提供します。
    ターゲットVM内でアクセスされるすべてのプリミティブなint値の型です。
    ターゲットVM内のプリミティブなint値へのアクセスを提供します。
    ターゲットVM内のインタフェースのミラーです。
    ターゲットVM内のローカル変数です。
    Locationを保持するミラーです。
    ターゲットVMの実行コード内の位置です。
    ターゲットVM内でアクセスされるすべてのプリミティブなlong値の型です。
    ターゲットVM内のプリミティブなlong値へのアクセスを提供します。
    ターゲットVM内のstaticメソッドまたはインスタンス・メソッドです。
    別の仮想マシン内のエンティティを検査または操作するためにデバッガが使用するプロキシです。
    ターゲットVM内のモジュール。
    スレッドが所有するモニターの情報です。
    ターゲットVMに現在存在するオブジェクトです。
    パスを使用してクラスを検索するVirtual Machineです。
    ターゲットVM内の非オブジェクトの値に関連している型です。
    ターゲットVM内のプリミティブ型のフィールドまたは変数に割り当てられる値です。
    ターゲットVM内の任意のオブジェクトの型を表します。
    ターゲットVM内でアクセスされるすべてのプリミティブなshort値の型です。
    ターゲットVM内のプリミティブなshort値へのアクセスを提供します。
    スレッドの呼出しスタック上での、特定のメソッド呼出しの状態です。
    ターゲットVMの文字列オブジェクトです。
    ターゲットVMのスレッド・グループ・オブジェクトです。
    ターゲットVMのスレッド・オブジェクトです。
    ターゲットVM内に存在する特定の型のミラーです。
    ユーザー定義型(クラスまたはインタフェース)内に定義されているエンティティです。
    ターゲットVM内に存在する特定の値のミラーです。
    デバッグのターゲット仮想マシンです。
    ターゲット仮想マシンへの接続を管理するマネージャです。
    ターゲットVM内でアクセスされるすべてのプリミティブなvoid値の型です。
    ターゲットVM内のプリミティブなvoid値へのアクセスを提供します。
  • クラスのサマリー
    クラス
    説明
    JDIインタフェースのデフォルト実装へのアクセスを提供する初期クラスです。
    JDIPermissionクラスは、VirtualMachineManagerへのアクセス権を表します。
  • 例外のサマリー
    例外
    説明
    行番号または変数情報が利用可能でないことを示すためにスローされます。
    要求されたクラスが適切なクラス・ローダーによってロードされていないことを示すためにスローされます。
    指定されたクラスがまだ準備されていないため、要求された操作が完了できないことを示すためにスローされます。
    指定されたスレッドが最新の状態にある間は、要求された操作が完了できないことを示すためにスローされます。
    ターゲットVMにより提供されたデバッグ情報に矛盾があることを示すためにスローされます。
    予期しない内部エラーが発生したことを示すためにスローされます。
    非推奨。
    この例外はもうスローされない
    非推奨。
    この例外はもうスローされない
    リクエストされたモジュールが無効であるか、またはモジュールがアンロードされた後に無効になったことを示すためにスローされます。
    指定されたスタック・フレームがもはや有効ではないために、要求された操作が完了できないことを示すためにスローされます。
    フィールドまたは変数の値を設定する際、あるいはメソッドの戻り値を指定する際に、型が一致していないことを示すためにスローされます。
    ターゲットVM内で呼び出されたメソッドで発生した例外を示すためにスローされます。
    操作がnativeメソッドに対して有効でないため、完了できないことを示す例外がスローされます。
    指定されたオブジェクトがガベージ・コレクトされているため、要求された操作が完了できないことを示す例外がスローされます。
    読取り専用のVMに変更を加えた場合、操作が無効であることを示すためにスローされます。
    すでにターゲットVMへの接続が切断されているため、要求された操作が完了できないことを示すためにスローされる、非チェック例外です。
    特定のターゲットVMのミラーが別のターゲットVMのミラーに結合されているため、要求された操作が完了できないことを示すためにスローされます。
    ターゲットVMのメモリーが不足しているため、要求された操作が完了できないことを示すためにスローされます。