モジュール java.desktop
パッケージ javax.accessibility

クラスAccessibilityProvider

java.lang.Object
javax.accessibility.AccessibilityProvider

public abstract class AccessibilityProvider extends Object
補助技術のためのサービス・プロバイダ・インタフェース(SPI)。

このサービス・プロバイダ・クラスは、プラットフォーム固有のアクセシビリティAPIからJava Accessibility APIへのマッピングを提供します。

各サービス・プロバイダの実装には名前が付けられ、activate()メソッドを使用してアクティブ化できます。 サービス・プロバイダは、デフォルトのtoolkitが初期化されたときにロードできます。

APIのノート:
スクリーン・リーダーや拡大鏡のアクセシビリティをサポートするために、WindowsやLinuxなど、プラットフォームごとに1つのプロバイダが通常存在します。 ただし、複数のサービス・プロバイダをアクティブ化することはできます。 たとえば、Java Accessibility APIを調べることで得られた視覚的な結果を提供するテスト・ツールを、スクリーン・リーダーやスクリーン拡大鏡のサポートのアクティブ化とともにアクティブにすることができます。
導入されたバージョン:
9
関連項目:
  • コンストラクタのサマリー

    コンストラクタ
    修飾子
    コンストラクタ
    説明
    protected
    新しいアクセシビリティ・プロバイダを初期化します。
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    abstract void
    このサービス・プロバイダが提供するサポートをアクティブにします。
    abstract String
    このサービス・プロバイダの名前を返します。

    クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

    clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
  • コンストラクタの詳細

    • AccessibilityProvider

      protected AccessibilityProvider()
      新しいアクセシビリティ・プロバイダを初期化します。
      例外:
      SecurityException - セキュリティ・マネージャがインストールされていて、RuntimePermission "accessibilityProvider"を拒否した場合
  • メソッドの詳細

    • getName

      public abstract String getName()
      このサービス・プロバイダの名前を返します。 この名前は、リクエストされたサービス・プロバイダの場所を特定するために使用されます。
      戻り値:
      このサービス・プロバイダの名前
    • activate

      public abstract void activate()
      このサービス・プロバイダが提供するサポートをアクティブにします。