- 既知のすべてのサブインタフェース:
TransactionalWriter
,XmlWriter
public interface RowSetWriter
RowSetWriter
インタフェースを実装するオブジェクトで、ライターと呼ばれます。 ライターは、リーダー/ライターの仕組みをサポートするRowSet
オブジェクトで登録されています。
切断されたRowSet
オブジェクトが自身のデータを変更し、かつ、関連するライターがある場合、このオブジェクトは、ライターのwriteData
メソッドを内部的に呼び出し、更新をデータ・ソースへ書き戻すために実装されます。 このため、行セットのデータ・ソースとの接続はライターが最初に確立する必要があります。
更新されるデータがすでにデータ・ソース内で変更されている場合は、矛盾が生じます。その場合、ライターは変更をデータ・ソースに書き込みません。 矛盾をなくしたり限定したものにしたりするためにライターが使用するアルゴリズムは、ライターの実装に完全に依存します。
- 導入されたバージョン:
- 1.4
-
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明boolean
writeData
(RowSetInternal caller) RowSetWriter
オブジェクトの行セットに加えた変更を、データを取得した場所からデータ・ソースへ書き戻します。
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メソッドの詳細
-
writeData
boolean writeData(RowSetInternal caller) throws SQLException RowSetWriter
オブジェクトの行セットに加えた変更を、データを取得した場所からデータ・ソースへ書き戻します。- パラメータ:
caller
- (1)RowSetInternal
インタフェースを実装し、(2)このライターが登録されており、(3)このメソッドを内部的に呼び出した、RowSet
オブジェクト- 戻り値:
- 変更されたデータが書き込まれた場合は
true
、矛盾がある場合など、データが書き込まれなかった場合はfalse
- 例外:
SQLException
- データベース・アクセス・エラーが発生した場合
-