モジュール java.xml.crypto

インタフェースX509IssuerSerial

すべてのスーパー・インタフェース:
XMLStructure

public interface X509IssuerSerial extends XMLStructure
W3C Recommendation for XML-Signature Syntax and Processing」で定義されているXML X509IssuerSerial要素の表現。 X509IssuerSerialオブジェクトには、X.509発行者の識別名(DN)およびシリアル番号のペアが格納されています。 XMLスキーマ定義は、次のように定義されます。
   <element name="X509IssuerSerial" type="ds:X509IssuerSerialType"/>
   <complexType name="X509IssuerSerialType">
     <sequence>
       <element name="X509IssuerName" type="string"/>
       <element name="X509SerialNumber" type="integer"/>
     </sequence>
   </complexType>
 
X509IssuerSerialインスタンスは、KeyInfoFactoryクラスのnewX509IssuerSerialメソッドを呼び出し、X.500 DNおよびシリアル番号を表現するStringおよびBigIntegerを渡すことによって作成されます。 次に、X509IssuerSerialを既存のX509Certificateの発行者のDNおよびシリアル番号から作成する例を示します。
 KeyInfoFactory factory = KeyInfoFactory.getInstance("DOM");
 X509IssuerSerial issuer = factory.newX509IssuerSerial
     (cert.getIssuerX500Principal().getName(), cert.getSerialNumber());
 
導入されたバージョン:
1.6
関連項目:
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    このX509IssuerSerialのX.500識別名を、RFC 2253 String形式で返します。
    このX509IssuerSerialのシリアル番号を返します。

    インタフェース javax.xml.crypto.XMLStructureで宣言されたメソッド

    isFeatureSupported
  • メソッドの詳細

    • getIssuerName

      String getIssuerName()
      このX509IssuerSerialのX.500識別名を、RFC 2253 String形式で返します。
      戻り値:
      RFC 2253 String形式でのX.500識別名。nullにはならない
    • getSerialNumber

      BigInteger getSerialNumber()
      このX509IssuerSerialのシリアル番号を返します。
      戻り値:
      シリアル番号。nullにはならない