はじめに

このドキュメントでは、Flight Recorder APIを使用して、より包括的にアプリケーションを監視する方法を説明します。アプリケーションやJVM、オペレーティング・システムで生成されるイベントをより詳細に分析できます。また、独自のイベントの作成、独自のデータの記録、記録の表示と解析も可能です。さらに、このドキュメントでは、Flight Recorderイベント・ストリームAPIの使用方法も説明しているため、Flight Recorderのデータを継続的に消費できるようになります。

対象読者

このドキュメントは、アプリケーションをより詳細に監視する必要がある、Flight Recorderの経験豊富なユーザーを対象としています。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

サポート契約がある場合には、My Oracle Supportを通して電子支援をご利用いただけます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info) か、聴覚に障害のあるお客様は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

関連ドキュメント

表記規則

このドキュメントでは次の表記規則を使用します。

規則 意味

太字

太字は、アクションに関連付けられているグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素と、本文中または用語集で定義されている用語を示します。

イタリック

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル・コード、画面に表示されるテキストまたは入力するテキストを示します。