モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.event

クラスHyperlinkEvent

java.lang.Object
java.util.EventObject
javax.swing.event.HyperlinkEvent
すべての実装されたインタフェース:
Serializable
直系の既知のサブクラス:
HTMLFrameHyperlinkEvent

public class HyperlinkEvent extends EventObject
HyperlinkEventは、ハイパーテキスト・リンクに関して発生したイベントを、関係があるオブジェクトに通知するために使用されます。

警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後のSwingリリースと互換ではなくなる予定です。 現在の直列化のサポートは、短期間の格納や、同じバージョンのSwingを実行するアプリケーション間のRMIに適しています。 1.4では、すべてのJavaBeansの長期ストレージのサポートがjava.beansパッケージに追加されました。 XMLEncoderを参照してください。

  • コンストラクタの詳細

    • HyperlinkEvent

      public HyperlinkEvent(Object source, HyperlinkEvent.EventType type, URL u)
      ハイパーテキスト・リンク・イベントを表す新しいオブジェクトを作成します。 URLが作成できない場合は、情報の多いほかのコンストラクタをお勧めします。 このコンストラクタは主に下位互換のために提供されています。
      パラメータ:
      source - イベントを処理するオブジェクト
      type - イベントのタイプ
      u - 影響を受けるURL
    • HyperlinkEvent

      public HyperlinkEvent(Object source, HyperlinkEvent.EventType type, URL u, String desc)
      ハイパーテキスト・リンク・イベントを表す新しいオブジェクトを作成します。
      パラメータ:
      source - イベントを処理するオブジェクト
      type - イベントのタイプ
      u - 影響を受けるURL。 有効なURLを作成できなかった場合は、nullになる可能性がある。
      desc - リンクの説明。 これは、結果がMalformedURLExceptionとなったURLの作成を試みる場合に役立つことがある。 この説明は、URLの作成を試みるときに使用する情報を提供する。
    • HyperlinkEvent

      public HyperlinkEvent(Object source, HyperlinkEvent.EventType type, URL u, String desc, Element sourceElement)
      ハイパーテキスト・リンク・イベントを表す新しいオブジェクトを作成します。
      パラメータ:
      source - イベントを処理するオブジェクト
      type - イベントのタイプ
      u - 影響を受けるURL。 有効なURLを作成できなかった場合は、nullになる可能性がある。
      desc - リンクの説明。 これは、結果がMalformedURLExceptionとなったURLの作成を試みる場合に役立つことがある。 この説明は、URLの作成を試みるときに使用する情報を提供する。
      sourceElement - アンカーを表すDocument内のElement
      導入されたバージョン:
      1.4
    • HyperlinkEvent

      public HyperlinkEvent(Object source, HyperlinkEvent.EventType type, URL u, String desc, Element sourceElement, InputEvent inputEvent)
      ハイパーテキスト・リンク・イベントを表す新しいオブジェクトを作成します。
      パラメータ:
      source - イベントを処理するオブジェクト
      type - イベントのタイプ
      u - 影響を受けるURL。 有効なURLを作成できなかった場合は、nullになる可能性がある。
      desc - リンクの説明。 これは、結果がMalformedURLExceptionとなったURLの作成を試みる場合に役立つことがある。 この説明は、URLの作成を試みるときに使用する情報を提供する。
      sourceElement - アンカーを表すDocument内のElement
      inputEvent - ハイパーリンク・イベントをトリガーしたInputEvent
      導入されたバージョン:
      1.7
  • メソッドの詳細

    • getEventType

      public HyperlinkEvent.EventType getEventType()
      イベントのタイプを取得します。
      戻り値:
      タイプ
    • getDescription

      public String getDescription()
      リンクの説明を文字列として取得します。 このメソッドはURLが説明から作成できない場合には便利です。その場合、関連したURLはnullになります。
      戻り値:
      Stringとしてのこのリンクの説明
    • getURL

      public URL getURL()
      リンクの参照先のURLを取得します。
      戻り値:
      URL
    • getSourceElement

      public Element getSourceElement()
      イベントのソースに対応するElementを返します。 通常、これはアンカーを表すElementです。 使用するコンストラクタがソースElementを指定しない場合、またはソースElementとしてnullが指定された場合は、nullを返します。
      戻り値:
      イベントのソースを示すElementまたはnull
      導入されたバージョン:
      1.4
    • getInputEvent

      public InputEvent getInputEvent()
      ハイパーリンク・イベントをトリガーしたInputEventを返します。 通常、これはMouseEventです。 InputEventを指定しないコンストラクタが使用されている場合、またはnullInputEventとして指定されている場合は、nullが返されます。
      戻り値:
      ハイパーリンク・イベントをトリガーしたInputEvent、またはnull
      導入されたバージョン:
      1.7