モジュールjdk.compiler
モジュールjdk.compiler
「システムJavaコンパイラ」の実装とそのコマンドラインの等価javacを定義します。
com.sun.source.*パッケージはコンパイラ・ツリーAPIを提供: javac、javadocおよび関連ツールで使用されるJavaソース・コードおよびドキュメントのコメントを表す抽象ツリー(ASTs)にアクセスするためのAPI。
javac
このモジュールは、ToolProviderおよびToolサービス・プロバイダ・インタフェース(SPI)を使用してjavacへのコマンドライン・アクセスと同等の機能を提供し、JavaCompiler SPIを介してより柔軟なアクセスを提供します。
ツールのインスタンスは、ToolProvider.findFirstまたは"javac"という名前の「サービス・ローダー」を呼び出すことによって取得できます。
さらに、JavaCompilerから取得されたJavaCompiler.CompilationTaskのインスタンスは、Abstract Syntax Tree (AST)のようなjavacの低レベルの側面にアクセスするためにJavacTaskにダウン・キャストすることができます。
このモジュールは、FileSystemProvider APIを使用してファイル・システム・プロバイダを特定します。 特に、これは、コンパイラがJARファイルを読み取れるようにするには、jdk.zipfsモジュールのようなjarファイル・システム・プロバイダを使用可能にする必要があることを意味します。
- モジュール・グラフ:
- ツール・ガイド:
- javac
- 導入されたバージョン:
- 9
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パッケージ
エクスポートパッケージ説明ドキュメンテーション・コメントを抽象構文ツリー(AST)として表すためのインタフェースを提供します。ソース・コードを抽象構文ツリー(Abstract Syntax Tree、AST)として表すためのインタフェースを提供します。抽象構文ツリー(Abstract Syntax Tree、AST)の操作のためのユーティリティを提供します。このパッケージは、javacツールのレガシー・エントリ・ポイントを提供します。間接的エクスポート -
モジュール
必須 -
サービス
提供型説明プログラムからJavaプログラミング言語コンパイラを起動するインタフェースです。プログラムから呼出し可能なツールの共通インタフェースです。新しいVMを必ず起動しなくても、呼び出す方法を提供するコマンドライン・ツール用のインタフェース。使用