@Documented @Target(METHOD) @Retention(RUNTIME) public @interface BeanProperty
自動生成された
BeanInfo
クラスのプロパティ関連情報を指定するために使用される注釈。 この注釈は、注釈付きクラスに対応するユーザー定義のBeanInfo
クラスがあり、自動分析を意味しない場合には使用されません。 プロパティのreadメソッドとwriteメソッドの両方に注釈を付けると、readメソッドの注釈の優先度が高くなり、writeメソッドの注釈が置き換えられます。 - 導入されたバージョン:
- 9
- 関連項目:
-
オプション要素のサマリー
修飾子と型オプション要素説明boolean
注釈付きプロパティをbound
プロパティにできるかどうかを示す値。注釈付きプロパティのdescriptor
のshort description
。String[]
注釈付きプロパティの有効な値を含むpublic staticフィールドの名前の配列。boolean
注釈付きプロパティがexpert
プロパティかどうかを示す値。boolean
注釈付きプロパティがhidden
プロパティかどうかを示す値。boolean
注釈付きプロパティがpreferred
プロパティかどうかを示す値。boolean
注釈付きプロパティが必須プロパティであるかどうかを示す値。boolean
注釈付きプロパティの変更後に対応するコンポーネントを再描画するかどうかを示す値。
-
要素の詳細
-
bound
boolean bound注釈付きプロパティをbound
プロパティにできるかどうかを示す値。 この値は、propertyChange
イベントが設定されているBeanにのみ適用されます。- 戻り値:
- 注釈付きプロパティをバインド・プロパティにできる場合は
true
、そうでない場合はfalse
。
- デフォルト:
true
-
expert
boolean expert注釈付きプロパティがexpert
プロパティかどうかを示す値。- 戻り値:
- 注釈付きプロパティがエキスパート・プロパティの場合は
true
、それ以外の場合はfalse
。
- デフォルト:
false
-
preferred
boolean preferred注釈付きプロパティがpreferred
プロパティかどうかを示す値。- 戻り値:
- 注釈付きプロパティが優先プロパティの場合は
true
、それ以外の場合はfalse
。
- デフォルト:
false
-
required
boolean required注釈付きプロパティが必須プロパティであるかどうかを示す値。- 戻り値:
- 注釈付きプロパティが必須プロパティの場合は
true
、それ以外の場合はfalse
。
- デフォルト:
false
-
visualUpdate
boolean visualUpdate注釈付きプロパティの変更後に対応するコンポーネントを再描画するかどうかを示す値。- 戻り値:
- 対応するコンポーネントが再描画されている場合は
true
、それ以外の場合はfalse
。
- デフォルト:
false
-
description
String description注釈付きプロパティのdescriptor
のshort description
。- 戻り値:
- プロパティの説明、または説明が設定されていない場合は空の文字列。
- デフォルト:
""
-
enumerationValues
String[] enumerationValues注釈付きプロパティの有効な値を含むpublic staticフィールドの名前の配列。 これらの名前は、各プロパティ値ごとに以下の項目を含む必要があるenumerationValues
feature attribute
を生成するために使用されます: プロパティ値の表示可能な名前、実際のプロパティ値、およびコード・ジェネレータに使用されるJavaコード・ピース。- 戻り値:
- 注釈付きプロパティの有効な値の名前、または名前が指定されていない場合は空の配列。
- デフォルト:
{}
-