モジュール java.desktop
パッケージ javax.print

クラスServiceUIFactory

java.lang.Object
javax.print.ServiceUIFactory

public abstract class ServiceUIFactory extends Object
サービスは、オプションでUIを提供することができます。 UIを使用すると、ロールごとに異なるスタイルの対話処理を実行できます。 あるロールではエンド・ユーザーによるブラウズおよび印刷オプションの設定を行い、別のロールでは印刷サービスの管理を行うことができます。

現在のところ、Print Service APIは印刷サービス管理の標準化されたサポートを提供していませんが、印刷サービスの監視、およびUIを利用した非公開の更新メカニズムを提供可能です。

基本的な設計目的は、必要な場合にだけ、APIに依存しない方法で(使用環境を除く)、アプリケーションからのサービスの遅延検出および初期化を実行可能にすることです。

Swing UIはより一貫したL&Fを提供し、Accessibility APIをサポート可能であるため、Swing UIの使用をお薦めします。

使用例:

  ServiceUIFactory factory = printService.getServiceUIFactory();
  if (factory != null) {
      JComponent swingui = (JComponent)factory.getUI(
                                         ServiceUIFactory.MAIN_UIROLE,
                                         ServiceUIFactory.JCOMPONENT_UI);
      if (swingui != null) {
          tabbedpane.add("Custom UI", swingui);
      }
  }