モジュール java.desktop

パッケージ javax.swing

クラスTransferHandler.DropLocation

java.lang.Object

javax.swing.TransferHandler.DropLocation

直系の既知のサブクラス:

JList.DropLocation, JTable.DropLocation, JTextComponent.DropLocation, JTree.DropLocation

含まれているクラス:

TransferHandler

public static class TransferHandler.DropLocation extends Object

ドロップされたデータを挿入する位置を表します。 これは、点をカプセル化する基底クラスです。 ドロップをサポートするコンポーネントは、より多くの情報を含む、このクラスのサブクラスを提供する場合があります。

通常、開発者は、このクラスのインスタンスを作成または拡張するべきではありません。 これらは、TransferSupportインスタンスや、getDropLocation()メソッドを使用するコンポーネントが、DnD実装を使って提供するものです。

導入されたバージョン:

1.6

関連項目:

• TransferHandler.TransferSupport.getDropLocation()

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

修飾子	コンストラクタ	説明
protected	DropLocation(Point dropPoint)	指定された点のドロップ位置を構築します。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
final Point	getDropPoint()	コンポーネント内の現在のマウスの位置を表すドロップ位置を返します。
String	toString()	このドロップ位置の文字列表現を返します。

クラスjava.lang.Objectで宣言されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

DropLocation

protected DropLocation(Point dropPoint)

指定された点のドロップ位置を構築します。

パラメータ:

dropPoint - ドロップ位置。コンポーネント内の現在のマウスの位置を表す。

例外:

IllegalArgumentException - 点がnullの場合

メソッドの詳細

getDropPoint

public final Point getDropPoint()

コンポーネント内の現在のマウスの位置を表すドロップ位置を返します。

戻り値:

ドロップ位置。

toString

public String toString()

このドロップ位置の文字列表現を返します。 このメソッドはデバッグ用であり、返される文字列の内容および形式は実装によって異なります。

オーバーライド:

toString、クラスObject

戻り値:

このドロップ位置の文字列表現