- すべてのスーパー・インタフェース:
Serializable
- 既知のすべての実装クラス:
BasicControl
,ManageReferralControl
,PagedResultsControl
,PagedResultsResponseControl
,SortControl
,SortResponseControl
public interface Control extends Serializable
このインタフェースは、RFC 2251で定義されたLDAPv3コントロールを表します。
LDAPv3プロトコルは、コントロールを使用して追加データの送受信を行い事前定義された操作の動作に影響を与えます。 コントロールは、LDAP操作と一緒にサーバーに送信することが可能です。 このようなコントロールを要求コントロールといいます。 たとえば、ソート・コントロールの場合、指定した順序で結果を返すように要求するLDAPの検索操作のときに送信できます。 要請および非要請コントロールの場合も、サーバーの応答を返すことができます。 このようなコントロールを応答コントロールといいます。 たとえばLDAPサーバーでは、変更通知を返す特別なコントロールを定義できます。
このインタフェースは、要求コントロールおよび応答コントロールを表示するのに使用されます。
- 導入されたバージョン:
- 1.3
- 関連項目:
-
フィールドのサマリー
修飾子と型フィールド説明static final boolean
クリティカル・コントロールを示します。static final boolean
非クリティカル・コントロールを示します。 -
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明byte[]
LDAPコントロールのASN.1 BERでエンコードされた値を取得します。getID()
LDAPコントロールに割り当てられたオブジェクト識別子を取得します。boolean
LDAPコントロールのクリティカルの程度を判定します。
-
フィールド詳細
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CRITICAL
static final boolean CRITICALクリティカル・コントロールを示します。 この定数の値はtrue
です。- 関連項目:
-
NONCRITICAL
static final boolean NONCRITICAL非クリティカル・コントロールを示します。 この定数の値はfalse
です。- 関連項目:
-
-
メソッドの詳細
-
getID
-
isCritical
boolean isCritical()LDAPコントロールのクリティカルの程度を判定します。 クリティカル・コントロールであれば、サーバーは無視できません。 つまり、サポートされていない重要な制御をサーバーが受信した場合、制御が操作に対して適切かどうかに関係なく、操作は実行されず、OperationNotSupportedException
がスローされます。- 戻り値:
- このコントロールがクリティカルの場合はtrue、そうでない場合はfalse。
-
getEncodedValue
byte[] getEncodedValue()LDAPコントロールのASN.1 BERでエンコードされた値を取得します。 この結果は、コントロール値のタグおよび長さを含むそのまま(raw)のBERバイトで表示されます。 ただし、コントロールのOIDまたはクリティカルの程度については表示されません。 値が空の場合、nullが返されます。- 戻り値:
- LDAPコントロールのASN.1 BERでエンコードされた値を示すnullの可能性があるバイト配列。
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