モジュール jdk.attach

パッケージ com.sun.tools.attach

クラスAgentInitializationException

java.lang.Object

java.lang.Throwable

java.lang.Exception

com.sun.tools.attach.AgentInitializationException

すべての実装されたインタフェース:

Serializable

public class AgentInitializationException extends Exception

エージェントがターゲットのJava仮想マシンで初期化に失敗したときにスローされる例外です。

この例外は、エージェントまたはエージェント・ライブラリを初期化できない場合に、VirtualMachine.loadAgent、VirtualMachine.loadAgentLibrary、VirtualMachine.loadAgentPathの各メソッドによってスローされます。 VirtualMachine.loadAgentLibraryまたはVirtualMachine.loadAgentPathによってスローされた場合、例外はエージェントのAgent_OnAttach関数によって返されたエラーをカプセル化します。 このエラー・コードは、returnValueメソッドを呼び出すことで取得できます。

導入されたバージョン:

1.6

関連項目:

• 直列化された形式

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタ	説明
AgentInitializationException()	詳細メッセージなしでAgentInitializationExceptionを構築します。
AgentInitializationException(String s)	指定された詳細メッセージを持つAgentInitializationExceptionを構築します。
AgentInitializationException(String s, int returnValue)	指定された詳細メッセージ、およびエージェントのAgent_OnAttach関数の実行による戻り値を持つAgentInitializationExceptionを構築します。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
int	returnValue()	エージェントのAgent_OnAttach関数からの戻り値で例外が作成された場合はその値を返し、そうでない場合は0を返します。

クラスjava.lang.Throwableで宣言されたメソッド

addSuppressed, fillInStackTrace, getCause, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, getSuppressed, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString

クラスjava.lang.Objectで宣言されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

AgentInitializationException

public AgentInitializationException()

詳細メッセージなしでAgentInitializationExceptionを構築します。

AgentInitializationException

public AgentInitializationException(String s)

指定された詳細メッセージを持つAgentInitializationExceptionを構築します。

パラメータ:

s - 詳細メッセージ。

AgentInitializationException

public AgentInitializationException(String s, int returnValue)

指定された詳細メッセージ、およびエージェントのAgent_OnAttach関数の実行による戻り値を持つAgentInitializationExceptionを構築します。

パラメータ:

s - 詳細メッセージ。

returnValue - 戻り値

メソッドの詳細

returnValue

public int returnValue()

エージェントのAgent_OnAttach関数からの戻り値で例外が作成された場合はその値を返し、そうでない場合は0を返します。

戻り値:

戻り値