モジュール jdk.jdi

パッケージ com.sun.jdi.event

インタフェースMonitorWaitEvent

すべてのスーパー・インタフェース:

Event, Locatable, LocatableEvent, Mirror

public interface MonitorWaitEvent extends LocatableEvent

ターゲットVM内のスレッドがモニター・オブジェクト上で待機を開始する際の通知です。

導入されたバージョン:

1.6

関連項目:

• EventQueue
• MonitorWaitedEvent

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
ObjectReference	monitor()	スレッドが待機しようとしているモニター・オブジェクトを返します。
ThreadReference	thread()	MonitorWaitEventが発生したスレッドを返します。
long	timeout()	スレッドが待機する時間をミリ秒単位で返します。

インタフェースcom.sun.jdi.event.Eventで宣言されたメソッド

request

インタフェースcom.sun.jdi.Locatableで宣言されたメソッド

location

インタフェースcom.sun.jdi.Mirrorで宣言されたメソッド

toString, virtualMachine

メソッドの詳細

thread

ThreadReference thread()

MonitorWaitEventが発生したスレッドを返します。

定義:

thread、インタフェースLocatableEvent

戻り値:

ターゲットVM内でイベントのスレッドをミラー化するThreadReference。

monitor

ObjectReference monitor()

スレッドが待機しようとしているモニター・オブジェクトを返します。

戻り値:

このモニターのObjectReference。

timeout

long timeout()

スレッドが待機する時間をミリ秒単位で返します。

戻り値:

モニター待機時間を含むjlong (ミリ秒単位)。