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Java™ 6 セキュリティーの拡張機能 |
Java プラットフォームは、バージョン 6 で次のセキュリティー機能のサポートを追加しました。
setSoTimeout() の呼び出しは予測不可能な結果をもたらす場合がありました。このドキュメントは修正されました。
PBKDF2WithHmacSHA1 Secretkeyfactory アルゴリズムの SunJCE への追加 lib/security/cacerts ファイルに追加されました。CA 証明書のリストについては、keytool のドキュメントを参照してください。
jarsigner ツールへの 2 つの新しいオプションの追加 -digestalg および -sigalg が jarsigner ツールに追加され、ユーザーは jar ファイルに署名するときにデフォルトの署名およびダイジェストアルゴリズムをオーバーライドできるようになりました。keytool ツールの新しいオプション -genseckey および -importkeystore が keytool ツールに追加され、ユーザーはキーストア内での SecretKey の生成および 1 つのキーストアから別のキーストアへのエントリのコピーを行うことができるようになりました。オプション -genkey、-import、および -export の名前は、-genkeypair、-importcert、および -exportcert に変更されました。keytool/jarsigner などのセキュリティーツールおよび JAAS ログイン認証モジュールでは、ユーザーが入力したパスワードが画面に表示されないように新しい java.io.Console クラスを使用します。
getDefault() および setDefault() が SSLContext に追加されました。getDefault() は、デフォルトの SSLContext を返します。これは、たとえばシステムプロパティーを使用して、実装固有の形式で初期化されます。setDefault() によって、アプリケーションは、初期化された SSLContext オブジェクトにデフォルトコンテキストをプログラムによって設定できます。
SSLSocket.setSSLParameters() または SSLEngine.setSSLParameters() の単一の呼び出しによって適用できます。
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