注: この Java 配備ガイドでは、Java SE 6 update 10 リリースより前にリリースされた機能について説明します。最新情報については、Java Rich Internet Application の開発および配備を参照してください。

Active Directory を使用する JRE の配備

次の手順を実行して、Active Directory ベースのネットワークで Java Runtime Environment (JRE) を配備するための .msi ファイルをインストーラから抽出します。

  1. Windows オフラインストール用の JRE 実行可能 (.exe) ファイルを Java SE ダウンロードからダウンロードし、JRE をインストールします。

  2. ユーザーの Application Data フォルダに移動します。このフォルダの場所は、Windows プラットフォームごとに異なります。

    : 使用している Windows バージョンによっては、Windows Explorer のアドレスバーや「ファイル名を指定して実行」コマンド、Windows 7 の場合は「スタート」メニューに表示される検索ボックスを使用し、%APPDATA% と入力すると、直接このフォルダに移動できます。

    JRE のリリースと更新番号に対応したフォルダに .msi ファイルが表示されます。たとえば JRE 7u4 の場合、.msi ファイルの場所は次のとおりです。

    • Windows Vista および Windows 7:
      C:\Users\<user>\AppData\LocalLow\Sun\Java\jre1.7.0_04\jre1.7.0_04.msi

    • Windows XP:
      C:\Documents and Settings\<user>\Local Settings\ApplicationData\Sun\Java\jre1.7.0_04\jre1.7.0_04.msi

  3. Active Directory を使用して、JRE .msi ファイルを必要な数のクライアント Windows プラットフォームに配布します。


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