Java Platform, Standard Editionトラブルシューティング・ガイド
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13.1 Swingの一般的なデバッグ・ヒント

Java SE 6ではSwingのペイント・インフラストラクチャが大幅に変更されました。Java SE 6以降のリリースに固有のペイント・アーティファクトに気づいた場合は、新機能をオフにしてみることができます。これはプロパティswing.bufferPerWindowで行えます。

なにかしらのメニューがポップアップされた状態で実行されるSwingコードのデバッグを行う場合、デバッガをリモートで使用することをお薦めします。それ以外の場合、デバッグ・プロセスとアプリケーション実行とが互いにブロックし合い、システムでの後続の作業が行えなくなります。それが発生した場合に取れる唯一のアクションは、Oracle SolarisおよびLinuxのXサーバーを終了させることです。詳細は、バグ・データベースでこのバグを参照してください。

次は、いくつかの一般的なSwingの問題です。

次は、いくつかの検討事項です:

次は、不適切なレンダラを識別します:

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