ブレッドクラムを使用したナビゲートについて

Oracle BIコンテンツ内での現在の場所とOracle BIコンテンツをナビゲートするのにユーザーがたどったパスは、ブレッドクラムで確認できます。

ブレッドクラムとは、クリックすると移動前の場所および移動前のコンテンツの状態に戻ることができるアクティブ・リンクのことです。

ブレッドクラムは、プレゼンテーション・サービスのページの下部に表示されます。または、BIオブジェクトが埋め込まれているFusion ApplicationsまたはADFアプリケーションから表示されます。軌跡でのブレッドクラムの書式設定は、アイテムの状態によって異なります。次の表で、ブレッドクラム軌跡内でのブレッドクラムの様々な表示方法について説明します。この付録を読むユーザーがブレッドクラム軌跡を効率的にナビゲートできるようにするには、これらの書式を理解しておく必要があります。

ツリーマップ・ブレッドクラムの動作は、ページ・エッジの場合とは若干異なります。追加情報は、ツリーマップ・ビューの編集を参照してください。

書式 説明

... (青の省略記号)

これはブレッドクラムのオーバーフロー・ボタンです。ブレッドクラム軌跡に多数のブレッドクラムがあり、すべてのブレッドクラムを表示するために十分な幅がページにない場合に、このボタンが表示されます。クリックすると、このボタンによってページ下部の軌跡に表示されていないブレッドクラムのリストが表示されます。

このボタンをクリックして、ブレッドクラムのリストを表示し、場所を選択します。

青のテキスト

この書式は、訪問済みの場所へのリンクを示します。

青の斜体テキスト

この書式は、訪問済みのエディタへのリンクを示します。たとえば、「分析」エディタなどです。

黒のテキスト

この書式は、現在の位置を示します。

黒の斜体テキスト

この書式は、エディタ内の現在の位置を示します。たとえば、「分析」エディタなどです。