名前付きアクションは、定義し、再利用できるように名前を付けてOracle BIプレゼンテーション・カタログに保存するアクションです。名前付きアクションをテンプレートとして再利用し、別の名前付きアクションを作成することもできます。
カタログには、次のタイプを除くすべてのアクション・タイプを保存できます。
エージェントの起動
サーバー・スクリプトの起動
Javaジョブの起動
たとえば、設計中の分析やダッシュボード・ページに、組織のWebサイトへのナビゲーションを含めることが頻繁にあるとします。そのURLに移動するアクションを作成し、カタログに保存できます。そうすると、分析やダッシュボード・ページを作成する際、この名前付きアクションを追加できます。
次からアクションを作成して、名前付きアクションを作成します:
グローバル・ヘッダーの「新規」メニューにアクセスするには、「アクション」をクリックし、いずれかのアクション・タイプ(「Webページにナビゲート」など)を選択します。
ホーム・ページにアクセスするには、「作成」領域で「アクション」をクリックし、いずれかのアクション・タイプ(「BIコンテンツにナビゲート」など)を選択します。
ダッシュボード、分析またはKPIからも名前付きアクションを作成できます。これは、インライン・アクションを作成し、カタログに保存して保持することで可能です。インライン・アクションの詳細は、インライン・アクションとはを参照してください。