他の名前と他の場所でのダッシュボードの保存

ダッシュボードは異なる名前で、また複数の場所に保存できます。

ダッシュボードを保存できます:

  • 別の名前による

    ダッシュボードの新しい名前が保存先のフォルダに存在しないことが必須であり、そうでないと、保存操作が失敗します。

  • Oracle BIプレゼンテーション・カタログの任意の場所

    ダッシュボードを/共有フォルダ/第1レベルのサブフォルダの下の「ダッシュボード」サブフォルダに保存した場合、ダッシュボードはグローバル・ヘッダーの「ダッシュボード」メニューに表示されます。それ以外のレベル(例: /共有フォルダ/売上/東部)の「ダッシュボード」サブフォルダに保存した場合は、表示されません。ダッシュボードを「ダッシュボード」サブフォルダのサブフォルダ(例: /共有フォルダ/売上/ダッシュボード/東部)に保存した場合は、そのダッシュボードも表示されません。

    ダッシュボードが保存されていない/Shared Folders/第1レベルのサブフォルダの直下のDashboardsサブフォルダのフォルダを選択すると、新規ダッシュボードの保存先のフォルダに新規Dashboardsフォルダが自動的に作成されます。たとえば、ダッシュボードが保存されていない/Shared Folders/Salesという名前のフォルダを選択すると、新規Dashboardsフォルダが自動的に作成され、場所のエントリが/Shared Folders/Sales/Dashboardsに変わります。(他のレベルのフォルダを選択すると、新規Dashboardsフォルダは自動的に作成されません。)

別の名前または別の場所にダッシュボードを保存するには:

  1. ダッシュボードを編集します。詳細は、ダッシュボードの編集を参照してください。
  2. 「ダッシュボードに名前を付けて保存」ツールバー・ボタンをクリックしてダイアログを表示し、保存条件を指定します。