分析エディタは、データの探索およびやり取りのための単純なインタフェースを提供します。
BIコンポーザで作業可能なビューのタイプで説明したように、BIコンポーザでは特定のビュー・タイプを編集できます。分析エディタで作成した分析を編集するときには、次のリストに示す多数のオブジェクトおよび属性を使用できます。
条件付き書式 - 分析の各列に定義された最初の条件付き書式が適用されます。
除外列
フィルタ
プロンプト
セクション
円グラフのスライス
ソート
タイトル
散布図でメジャーを色と点で区別
これらの分析の1つをBIコンポーザで編集した場合、分析内の非互換要素を指摘するエラー・メッセージが表示されることがあります。
このメッセージが表示される原因は様々です。例:
緑にする書式設定が分析に適用されました。
ゲージやパフォーマンス・タイルなど非互換のグラフ・ビューが分析に含まれています。
選択ステップやフィルタなど非互換のビューが分析に含まれています。
ビュー・タイプが重複しています。たとえば、分析に表、ピボット表、円グラフおよび棒グラフが含まれている場合、BIコンポーザで変換されるのは1つの表と1つのグラフのみです。表とピボット表のいずれかがサマリー表に変換され、互換性のある分析内の最初のグラフ・タイプがグラフのデフォルトになります。
非互換エラーのメッセージを受け取ったときのBIコンポーザでの分析の編集方法: